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ツインソウル、ツインレイに会えますか? という質問への回答

こんにちは。ツインレイなのか、ツインソウルなのか、私にとっては名前はなんでもいいんですが、そもそも「同じ」だった魂さん

「会えますか?」と聞かれたら、
「わかりません」と答えます。

「いますか?」と聞かれたら
「いますよ」と答えます。

完全な「一周目」つまり、「生まれたての魂」という人を除いて。


大半の人が一度は生まれ変わっていると個人的には思う。

「ほぼ全員が最終段階」という節を唱える人もいるが、私はそこには疑問を感じている。ほとんどが最終ならば、ここまで、SNSが荒れないだろうし、自己不信だったり口が悪かったりする人が多すぎだと思うから。

でも、何度かは生まれ変わっているので、いるんですよ。自分の魂仲間が。この世のどこかに。

孤独だと思い込んでいるから、孤独なだけで。


魂はくっついたり離れたりを繰り返している

魂は、分離してはまた別の魂とくっついているのだそう。これは霊能者さんに教えてもらった。

わかりにくいので絵を描いてみた。

魂はくっついたり離れたりを繰り返す

つまり、別の魂と混じり合って、新しい魂が生まれている。単体ではないし、個別ではない。

だから、「私は、瀬織津姫の生まれ変わり」とか「私は、アメノウズメの生まれ変わり」などと、同一人物の生まれ変わりがたくさんいるのも、この説だと納得できる。

だって、数えきれないほどの「だれかの魂カケラ」が、今生のみんなの魂に入り込んでるってことだから。

だから、ある意味、「あなたは私で、私はあなた」なのです。

そもそも、下手したら、真っ二つに分かれるのではなくて、うっかり3つとか4つとかに分かれるかもしれないわけで。そして、幾つもの魂で一つの魂として再生されている可能性だってあるでしょう。

前世がいくつもあって、たくさんの魂と混じり合っていて、たくさんの知恵を持っていて、たくさんの味方がいる。

本当はみんな、そんなたくましい「わたし」なのですよ。

「かわいそうなわたし」が好きなだけで。
「悲劇」のドラマに酔いたいだけで。

だから、魂の片割れは、だれにでも存在するし、
今、一緒にいても気づいていないだけかもしれないのです。

しかも、スピリチュアルメッセンジャーの美鈴さんによれば、必ず、見えない存在があなたの後ろで見守ってくれてるんです。

守護霊さんや、指導霊さんなど。付き添いがいるんです。

自分本位で悲しみや憎しみに囚われすぎている時には、そうしたアドバイスが聞こえなくなっているのだそうです。

私も、10歳ぐらいから30歳ぐらいまで、見えないアドバイスが「全く聞こえない」状態を経験しました。


出会うためにどうしたらいい?

これもよく聞かれることですが、
「出会う」ことが目的、目標になっている時点で
あなたは出会えない。

魂の生きる目的ではないから。

願望が強いとき、
それは手に入りにくくなるものなんです。

だから、一旦、忘れた方がいい。
そして、「自分を生きる」ことに集中して。

わがままに生きるということではなく
「あなたの本当の望み」を知ろうとすること。
そして、叶えてあげること。

長年続けてきた仕事を止めることになったり
今の働き方を変えることになったり
今の夫婦関係、恋人関係を解消することになったり
大きく人生を変えることになるかもしれない。

でも、それは「だれかのため」ではなく
「自分のため」である必要がある。

自分がどう生きたいかに忠実になればなるほど
パートナーとも出会えるもなんですよ。
光り輝いてくるから。

これだけ「直感」が鈍くなる世の中。
キラキラしていないと
人には見つけてもらいにくい。

あなたが輝けば、見つけてもらいやすくなります。
でも、そのためには「ただ美人」「ただ若い」「ただかっこいい」
だけでは無理なんです。

誰かの尺度ではなく
自分自身の尺度で
魅力的な人になること。

心から「生きていて楽しい!」という瞬間を
増やしていくことが必要です。

そうなると、相手からも見つけやすくなる。

自分が相手を見つけるには
自分の「感度」を上げることが必要。

感度を上げて繊細になると
傷つくことも増える。
やる気が起こらないことも増える。

それでも、そうやって正直に生きた方が
「感じ取れること」も増えます。
センサーが敏感になるということは
見えない世界からのメッセージも
キャッチしやすくなるんです。


いずれにせよ「自分」を知り「宇宙の法則」を知ること

自分を輝かせるには、
自分の「醜さ」「幼さ」「愚かさ」を知る必要がある。
自分が「知らないのだ」と知る必要がある。

自分のことは
一番、自分が知っている。

そう思っている人には、
ツインソウルは見つからない。
見つかっても気づけない。

なぜなら、「人は、完全ではない」と
知る学びが、パートナーシップだから。

完全ではないから
相手に優しくなれる。

完全になるには
相手が必要だと実感できる。

だから、
「自分がわかっている」と
思い込んでいる間は
心が満たされることはありません。

自分には見えない視座から
自分を見てくれる人がいて
それが自分に役に立つのだと知っている。

もちろん、不要なアドバイスを
もらうこともあるけれど
それはまた別の話。

自分のことは、自分はよく知らない。
自分のことは、本人が意外に見えていないものなんです。


「愛とは与えるもの 恋とは見返りを求めるもの」などと言ってる間は見つからない

そして、よく見かけるこの説。ツッコミどころ満載です。

見返りを求めない遠くから密かに眺めている恋もあるし、
本当に「無償」で与え続けていたら、
虚しさから心が空っぽになるのが人間のサガです。

愛と恋が一緒になっている想いもありますよ。
憎しみと愛が両立している愛もあるでしょう。

いろいろな愛があるし、
そんな簡単じゃないでしょう。

人の想いなんて、本当は「名前」をつけたり
「分類」したりできないもの。

そこに気づかせてくれるのもまた、
ツインソウルなどと呼ばれる
魂の約束をしてきた仲間です。

ゆえに、こうした一般論を信じなくていい。

見えないものは、本来
分類したり名前をつけたり
切り分けることのできないもの。

見えないものを切り分ける時点で
まだまだ、課題をたくさん残している人だと
個人的には感じます。

地球は離れて見ると、青と白の球体です。
でも、実際には、緑がたくさんあるし
茶色だったりくすんでいたり
都会の雑踏のような色もある。

視座が「地」に近い人ほど
他人と自分を
そして、色やジャンルを
区別したがるのだろうと思います。

どこからどこまでが自分ものなのか
どこからどこまでが日本なのか

区別や分類できないぐらい
高いところまで視座を上げると
確実に、魂のパートナーと出会う機会は
増えると思います。

自分の課題(学び)をクリアするたびに
視座は上がっていくものだから。

「ツインソウルやツインレイに出会いたい!」
と思ったことは、人生において一度もなく、というか、全然そんなものがあるとは知らなくて、そもそも恋愛感情が希薄で、実際に出会ってしまったからそうと気づいた……というぐらいの私にとっては、最初から「ツインソウルに出会いたい!」と求める気持ちが、理解・共感できていない……というのが正直なところなんです。すみません。

でも、①でき得る限りの役に立てることを人にたくさんしてという「陰徳陽報」をベースに生きてきたこと、②一生懸命、自分の人生の試練(=学び)から逃げずに真面目に課題をクリアしていったら出会えたので、実際、それぐらい「無欲」な方が、出会えるのかもしれません。

おそらく、キーワードは、「陰徳陽報」「人生課題をクリア」「自分を生きる」そして、「無欲」です。
欲しがると離れるので、忘れる、手放す。かな?

ただし、今生で「出会わない」設定にしている、というパターンも、おそらくあるのかもしれません。

でも、陰徳陽報、人生課題をクリア、自分を生きるを、まだ精一杯やってみていないなら、まだまだやってみる価値はあるのではないでしょうか。

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