北海道に来ました一人旅2
朝4時
日の出と共に出発し
青い池を目指します。
5時前に到着。
駐車場が7時開場らしいです。
広い駐車場がありました。
人っ子一人いません。
中国語と韓国語の表記の看板があり
ツアー客が結構来るのがわかります。
早すぎるせいで太陽の陽が、差し込んでいないせいか、そんなに驚くほど青くはありませんでしたけど、なにせ誰もいないから神秘的な感じです。
青い池近くの
白髭の滝に向かいました。
橋から眺める事が出来ます。
この場所も誰一人いません。
静寂な朝に
滝の音がとめどもなく響いています。
風景、独り占め。
空色の川の流れがきれいでした。
水しぶきがよく見ると輝いて見えます。
何もなく、ただ滝の流れる音だけが聞こえる中で、太陽の光が橋に注がれて我を忘れることが一瞬出来て、心が落ち着いてました。
札幌へ向かう途中にあった
ラベンダー園
ここも誰も居ませんでした。
新千歳のレンタルバイク店に
向かう途中、三段滝に立ち寄りました。
警備員の方々が朝早くから駐車場で支度をしています。
ここも絶景独り占め。ラッキー
新千歳空港へJネットレンタルバイクを返却しました。
旅のお供のZX25R、グリップの硬さ、太さ、位置、振動、前後ブレーキの配分、足付きの良さ、音、足周り、最高でした。
運転が上手くなったと錯覚させてくれて
ありがとう。
札幌へ向かいます。
札幌について早速散策、昼ご飯はカレーが食べたい!と思ってマップで近かった
たまたま入ったお店。シャバ蔵さん。
人気店みたいです。
羊が泣き叫ぶカレーです。
うますぎる。俺が泣きたくなる。
美味しいカレーでした。
付け合わせのキャベツからして美味しいのです。
予約して皆さん来ているみたいですが、
一人旅なのでカウンターが一席空いていまして、すんなり入れました。目の前の寸胴から沸騰する地獄谷のようなスープが煮え立っております。本当はこのグツグツ言っている。スープカレーを頼むはずでしたが、忙しそうに動いている店員さんが来たタイミングで手を挙げて、又メニューを見て頼もうとしたら、何をどう頼んでいいかわからなくなり、咄嗟に頼んだのが、上のカレーでした。隣の女子はチーズカレーでチーズの香りが半径1メートルに香りたってました。又、隣のサラリーマンは野菜のスープカレーで予想通りグツグツした鍋みたいのに入っております。更にその隣は、なんとカレーラーメンを啜っておりました。全く意味わからん。何を注文したらいいのか迷った挙句正解に辿り着けました。あーそうそう靴は脱いで下駄箱に入れるのと、カトラリーケースがナプキンで隠れてましたが、この店はフォークで食べるスタイルでした。
美味しかった。ご馳走様でした。
大通り公園まで歩いて行くと
さっぼろ夏まつり ビール会社4社協賛のビアガーデンやってました。
12時から21時だそうです。
席を配置しているサッポロビールの
アルバイトの女子から教えてもらいました。
さっきカレー食べたばかりだったので
この枝豆の量も結構あってお腹が膨れます。
新鮮な茹でた枝豆がおいしいです。
アサヒのガーデンは透き通った空気と結構な木陰があり、その隙間から差し込む光と美味いビールと音楽と溌剌としたスタッフの動きに、ゆったりとした時間の流れに幸福を感じました。この雰囲気に吸い込まれるように老若男女のお客さんが入って来ます。
近くにいた地元の女子がここで待ち合わせしていたのか、友達と合流してハイテンションでお互いの近況を話し始めていました。早起きと疲れているせいでなんか微笑ましく感じる。
そんな中、大きなビールサーバを手にスタッフが行き来しております。
チケット売りの女子が席を回遊していて皆笑顔が自然でした。愛想が良かったです。
酔い覚ましに北大の植物園へ
こんなのに
遭遇したら無理!諦めモードに
なるしかないし恐怖でしかない。
早めにチェックインして
温泉に入ります。
歩いて3メートルの場所に男湯があったので、2回も入りました。
着替えて短パンTシャツで外出します。
美味しそうな
焼き鳥屋さんがあったのですが
次から次へと予約のお客さんが来ていて、カウンターも凄い盛り上がっているので躊躇してしまいました。
混みすぎていて店内に入れないので、
仕方なくチェーン店のお店へ移動します。
近くの焼き鳥屋さんで晩酌です。
このレモンがなかなか溶けないから飲むまで苦労する。
指でレモンを折り曲げ飲む。
官公庁街のせいか
色々なグループが
お話ししながら、大きな声を上げております。
飲みニケーションです。
後から仕事がやっと終わって来た感じの2人の同僚に対して
上司と先に来ていた同僚達が、おぅーと言いつつ、お疲れ様!ご苦労様!と迎える風景、日本全国あるんじゃねーと思う。この風景あるあるじゃん。
劇団の小芝居のように感じてしまいした。その一方で
後ろでトイレの場所を短時間に何回も聞かれている女子店員さん。
なんか笑ってしまう。男性客「トイレはどこにあるんですか」、、女性店員「外に出て左曲がって階段降りて右にあります」何人もが聞いておりました。デジャブ感がありました。
飲食店は彼等、彼女達で成り立っているのがわかります。
帰りにコンビ二寄ってお酒とおつまみ買って旅館に戻ります。
おやすみなさい
翌朝、新千歳空港に着いて
朝、ラーメン食べてます。
昨日は、ぐっすりと眠れました。疲れも取れたし
やる気がなくなったり眠れなくなったら
来たいと思います。
まだまだ暑い日が続きますが
広大な土地から得られたエネルギーを根本にして
仕事に戻ります。
次の旅先で又、お会いできるのを楽しみにして
がんばります。
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