ルクセンブルクの渋滞緩和対策がすごすぎる！

ヨーロッパのルクセンブルク

日本ではあまり馴染みのない国かもしれませんね。
ヨーロッパの中でも小さな国で、国の面積は神奈川県ほどです。
そんな国で、とても大きな交通対策が予定されています。

なんと！2020年夏までに、国内の公共交通機関が全て無料になるというのです！

路面電車やバスなど国内の全ての公共交通機関が対象で、20歳以下に対してはすでに実施されているそうです。

なぜこのような思い切った交通対策が予定されているのかというと、

渋滞解消

が主な目的です。

さらに、

大気汚染対策

としても期待されています。

それにしても、なんて大胆な！と思いますよね。
こんな交通対策ができるのも、小さい国ながらも世界屈指の経済力を持っているからなんです。

国民一人当たりのGDPは常にトップの富裕国です。
ルクセンブルクについて知りたくなりませんか？

ルクセンブルクにお金が集まる理由、それはヨーロッパの金融センターになっているからです。
国として、ある一つの分野に特化した結果、富裕層を産み続ける国へと成長しているのです。

日本もこうなればいいのになぁ…。
日本には、日本独自のカラーがあります。
特異的な文化・有名な観光地もたくさんありますよね。その日本らしさ、強みを発揮していくことがさらに必要なのかもしれません。

だって、ルクセンブルクは人口約57万人ですから。
ちなみに、日本は約1億2600万人です。

少子化になげかず、日本の個性を生かして前向きな発信をするべきだと感じました。

では、また！