2024年 第4、5、6回 活動レポート『春は目まぐるしく森も変化する!』
2024年3月17日(日)晴れ
2024年4月6日(土)晴れ
2024年4月27日(土)晴れ
春のこの時期、目まぐるしく森や植物の世界は変化します。春の七草が咲いたかと思えば、山吹の黄色が目立ち、スミレの花が色を添え、そして新緑が淡く森に色を付ける。どんどんそして少しづつタイミングをづらして変化していく。躍動感があふれまくっています。
そんな中、活動レポートを書くのをさぼっていて、それ故に余計に筆が進まないので、「えいーやー!!」前にキャッチアップするためにもまとめて報告!!ごめんなさい。
第4回活動フィールドは尾根筋、間伐後のフィールドの地拵えと整え!
参加者4名
第5回活動フィールドは、「ぽかぽか広場」の篠竹の手入れ。
参加者2名
第6回活動フィールドは、「もののけ広場」の篠竹の手入れ。
参加者2名
(うーん、もうちょっと手数があるといいのですが。。。毎回言ってますね(笑))
一日の作業の様子
第4回、沢から離れた尾根筋近くでの活動。この冬に間伐施業をされたエリアの伐り落とした杉やヒノキの枝を枝分かれしてがさっとなったものを片づけつつ、地拵えとしてしっかりと等高線に沿うように土留めとして造作し置きなおす。その場に散乱しているのと整えなおすのでは視覚的にも全く違うし、傷んだ大地では土が雨で流れるのを防いだり機能も持たせる。そして結果として人も斜面でもしっかり足場ができる。(前回の柵とは少し作り方も、期待する機能も違うのですが)一石二鳥ならぬ一石三鳥ぐらいに活用いました。これも地味で機械ではできない作業ですが、やるとやらぬでは終わった直後から場が変わりました。この先時間と共に森にとっても健全化に向け効果が期待できます。
第5回、6回は、里との境目で大地が荒れて元は篠竹の海の様な藪だった場所を何年もかけて植生変化を促しているフィールドでの造作でした。篠竹は地下で根でつながっているために、地上を全部刈ってもまた翌年、ちょろちょろと出てくるのです。(年々勢いは落ちて他の植生が中心にはなってきてますが)この春も地道に地際に少し茎がのこりそこから細かく生える篠竹を土の中まで剪定ばさみを突っ込み切っていく、これまた地道な造作をしました。もう日中の日差しは暑く、汗かく陽気。長い冬が明けた喜びも薄れ、夏の暑さが思い出される感じでした。
参加者ふりかえり
Aki・・・親戚の山を一人で作業していることもあるのですが、人の声が聞こえてるっていいですね!!
Yano・・・やることはシンプルの作業なんですが、モノが自然のものなので天然のパズルの様なので飽きることがなかった。
Reiko・・・久しぶりに森作業だったので体力的に少しきつかったけど楽しかった。
Tera・・・植物ってすごいなって思った。この先の移住先でも経験が生きそうでよかった。黙々とやりながらも色んなことを思いながら作業できた。
主催者ふりかえり
ずーやん・・・一人でマイペースで集中して作業をするのも好きだけど、時々話しながら共同作業をするのはまたいいもんだなって感じました。お昼ご飯のたわいもない話ができる相手がいるのもいいもんですね。
そして活動報告UPをさぼって手抜きになってごめんなさい
今後の活動予定
月1または2回山や沢の手入れを行っています。
次回以降の活動予定は「いき森づくりの会 活動日のお知らせ」のマガジンからご確認ください。
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