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自然写真家より・・画像処理とは?

写真をRAWで撮り、後にパソコンで行う重要な作業

撮影そのままの写真

上の水田写真の撮影データは、ISO100 F11 シャッタースピード1/20
ホワイトバランスはオート
この写真のRAWデータを、フォトショップで画像処理をしてみます
まず色温度、撮った写真の色温度が6850 これを5000に落とす
色かぶり補正を31から15に落とす
コントラストを+15
ハイライトを-60
シャドーを+20
白レベルを-30
明瞭度を+10
自然な彩度を+5
彩度を+5
これで画像を開くと

画像処理後の写真

画像処理には、正解がなく、慣れと感覚が決めて

画像処理の結果に、正解はありません。
もし、プロを目指すのであれば
自分の好きな色に、できるだけ早くたどり着くよう
処理作業に慣れておく必要があります。
画像処理した写真を、後に印刷物として使用するのであれば
画像解像度を、ピクセル数を変えず、350dpiに変換して
JPGで保存しておくことをお勧めします。
その時に、ファイル名をカメラメーカー独自のもの(CanonはIMG)でなく
suidenとか ine、tanadaなど、自分なりのファイル名を付けておくことを推奨します。

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