トンボ全種制覇したい話
今回はトンボの話をしたいと思います。
トンボの話と言っても専門的なことは全くわかりません。まじでわかりません。なんならアキアカネとナツアカネの見分けかたすらよく理解していません。ただただ日本にいるトンボの写真を撮りたいのです。きっかけは自分が昔撮影したチョウトンボの写真からです。
僕は今まで昆虫の写真を撮ることをしてきませんでしてた。でも最近気がついたんです。昆虫は魚類、鳥類、哺乳類(家畜、人間以外)よりもずっと身近にいて、同じくらい面白いことに。
といっても、日本で今見つかっている昆虫の種類は約3万種です。鳥類や哺乳類なんか比べものにならないほどの種類がいるんです。そんな種類を一人で見つけるなんてそんなことは出来ません。やりたくありません。でもトンボだけならどうでしょう。Google先生によると約200種類だそうです。鳥は約600種類ですからまぁ出来ないことは・・・・・出来ません(笑)ということで、本州にいるトンボに限りたいと思います。そこで目標を立てました。
「とりあえず来年までに20種類の写真を撮る」
この種類ならいけそうです。いつもしているバードウォッチングでは、良いときだと1日で20種類を超える鳥に出会います。(写真をきれいに撮れる鳥はその中のごく一部ですが)トンボはそこら辺にいますから鳥よりもずっと楽でしょう。とりあえず今現在撮影が出来ているトンボを紹介します。
こちらは、トンボを撮りたいと思うきっかけになった写真です。
チョウトンボはきれいな黒いはねと、ヘンテコな飛び方が特徴的です。ひらひらとゆっくり決まった場所を行ったり来たりしていました。捕虫網を振ると少しずつ高度を上げていき、やがて見えなくなります。余談ですが、僕は虫取りが年々下手くそになっています。チョウトンボを捕れないのは結構、いや、かなり下手なんじゃないでしょうか。小学生の頃は簡単に捕まえられていた気がします。まぁ昔からセンスはありませんでした。志賀昆虫の高い網を何本壊したことか、、、、(笑)
アキアカネです。アキアカネは 「トンボのなかのトンボ」ってかんじのトンボです。ちなみにこの写真は本当にアキアカネなのでしょうか?
ナツアカネとはどこら辺が違うんでしょうか?(すいません無知で)
わかる方の意見が聞きたいです。
とりあえず細くて、赤くてきれいなトンボでした。
小学生の憧れのトンボです。
(最近の子は虫取りしないのかもしれませんが)
この写真を見た人はきっと捕まえたやつを枝につけただけだと思うんじゃないでしょうか。違います。秋まで生きている個体は疲れているのかわかりませんがよく枝に止まるんです。それにこの写真ではとても近くで接写しているように見えるかもしれませんが、実際は焦点距離800mmの超望遠レンズで撮ってるんです。やらせじゃないんです、マジです。
(どうでもいいですねw)
ちなみにオニヤンマは日本最大のトンボで、Google先生によると最大11cmになるそうです。かなり大きく、特に飛行中はとても大きく見えます。僕の記憶では、岐阜県の白川郷付近の水路で、大量に飛んでいた気がします。
とてもきれいなトンボです。成熟したオスは全身真っ赤になります。
僕が見たことのあるトンボの中では2番目にきれいです。(一番目はオオルリボシヤンマです)
他のトンボと比べると弱々しく飛んでいるように見えます。しかし警戒心はそこそこ強く、網を持って近づくとすぐに飛んでしまい、捕獲は(僕からすると)難しいです。
オオシオカラトンボは、ショウジョウトンボを青くした感じのトンボです。普通のシオカラトンボよりも黒っぽく、高級感のある体色をしています。メスは黄色と黒です。飛ぶのはそんなに速い感じはしませんが、羽ばたきは力強く、捕まえるとかなり暴れているイメージがあります。
僕が今のところ撮っているトンボはこれだけです。これからも時々追加して行きので是非見てください。最後まで見ていただきありがとうございました。
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