純!

 純なものや人が好きだ。もはや純粋ではなく、「純(じゅん)!」な。

真っ直ぐで、まざりけがなくて、まぶしいけど優しいようなそんな感じ。

関わるとこちらまで、どこかに置き忘れてきた純がよみがえってくる。

いつだかの時点で「純のままじゃいられない」って思って、自分から純を追い出してしまったことを思い出す。嘘・裏切り・ケンカ・利用されるされないとかなんとかの経験を経てしまって、純を自分からなくすことを「大人になる」とよんでしまっていたのかも。
いつの間にか、純を弱くて無防備なものにしてしまった。


この度、、、(追い出したのは私なんだけど、)また帰ってきてほしい。


もしも、大人になっても純でいていいとしたら。
私は本当に嬉しい。思ったときに照れずに「大好き!」「うれしい!」と思ったことを言って。一生懸命守ってきた純を、守るのではなくて全面に推し出しちゃって!はしゃいだり、だきついたり、たまにだだこねくりまわして!
純でい続けるっていうことは、相当な勇気がいる。染まってしまう方が簡単な気がする。無防備でも純な自分を選びたい。

そんな純な大人でいられたら最高だ。

また、純に戻っていいかな。一緒にどうですか?

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