【10月定例会】ノンバーバルコミニケーションについて

石橋と学ぶ心豊かさ ~生き方発見サロン~

事務局です。
10月定例会のテーマはノンバーバルコミニケーションについてでした。

はっきりいって就活生は絶対に学んだ方がよい!!

もちろん就活生だけでなく、僕ら社会人も当然に理解して実践はしておいたほうがいいですけどね、、

ノンバーバルとはつまり【非言語】 言語以外でおこなうコミニケーションですよね。
これを考えるうえで非常に参考なる考え方がコレ

メラビアンの法則

メラビアンの法則は、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者であるアルバート・メラビアンが提唱した概念。
「感情や気持ちを伝えるコミュニケーションをとる際、どんな情報に基づいて印象が決定されるのか」ということを検証したもので、その結果、提唱されたのが「3Vの法則」です。

3Vの法則とは「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って命名されたもので、この3つのVが以下の割合で伝達するとされています。伝達の影響度でいくと
視覚情報の影響度 55% (見た目、しぐさ、表情、視線)
聴覚情報の影響度 38% (この質や大きさ、速さ、口調)
言語情報の影響度   7% (言葉そのものの意味、会話の内容)

メラビアンの法則 情報の影響度

といった法則があります。
言葉でどれだけ感謝の言葉を伝えたとしても、表情が怒った顔をしていたら、感謝どころか、怒られているように感じるし、たとえつまないなーとおもっていても、ニコニコ笑ってたら楽しくしているように感じる。
そういったことを示したものです。

ビジネスにおいて第一印象は大事
第一印象はベテランでも若手でも学生でもよくすることができる

誰もが経験したことだとおもいますが、第一印象でその後の仕事がスムーズにいったり、もしくは非常にやりづらくしてしまった経験は誰にでもあると思います。
でもこの第一印象は表情やしぐさ、動作、場にあった服装などでずっとよくなる。たとえ上手にはなすことができなくても熱意をもって伝えれば、やっぱり本気度は伝わるし、経験や実績が少なくても、身なりや仕草、動作がきっちりしていれば信頼感につながる

たとえば

「いらっしゃいませー。ご一緒にポテトはいかがですかー?」
と元気にスタッフが声をかけてきた。
そんなスタッフが
こんな顔しててらどうするか、、、

絶対にご一緒はしない・・・

高級車を買いにきて対応してくれたスタッフこんなんだったら

どこかにうさんくささを感じて、やっぱりここでは買おうとしない、、

表情、見た目、仕草など、その状況において、マッチしていると感じられ鵜かどうかはやっぱり大事。

オンラインでの就活が一般化してることを考えると・・

現在はオンラインでの就活やミーティングが当たり前になった。
感じ取れるのは画面上からみてとれる表情や声、、リアルと比べると圧倒的に感じれる情報量は少ない。
そんなとき少しでも相手に対していい印象を与えれるようにしておくことは絶対に損はない

表情、しぐさ、声の大きさ、問いかけに対する反応など、、
相手にとって気持ちいいと感じる対応はどんなことか、、
おそらく想像すればわかるはず
【目は口ほどにものをいう】
という言葉にもあるとおり、人は非言語の状態からいろんな情報を取得して判断をする

ノンバーバルコミニケーションは老若男女とわず、取り組めば必ずよくなるもの。ぜひ意識して取り組んでみましょう!!

次回の久しぶりのリアル開催!!!!
たくさんのご参加をお待ちしてます!!

ご入会、お問い合わせはHPから↓
https://ishibashinotetsugaku.com/






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?