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仕事はゲームだ。

こんばんは。

学生時代の国試前はパワプロを毎日2時間しっかりやっていた、たからです。

今日は、ゲーミフィケーションのお話。

ゲームデザイン要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを言う。 ゲーミフィケーションは一般に、ゲームデザイン要素を用いてユーザーエンゲージメントや組織の生産性、フロー、学習、クラウドソーシング、従業員の採用および評価、使いやすさなどを向上させるのに用いられる。 ゲーミフィケーションに関する研究の多くでは、個人差・文脈差が存在しつつも、被験者に良い効果を与えていること示している。      (wikipediaより引用)

つまり、ゲームのようにハマったり、ずーーっとできるように

仕事とかもダイエットとかも家事も出来たら最高じゃないか!ということ。

僕の車はアクアなんですけども

電気で走る時のEVとか燃費が数字で分かるので、

毎回、いかに燃費良く走るか、というゲームが始まっています。

なので、とても安全運転です。


noteの連続投稿も、

レベルアップしているような感覚があり、

何かこれを途絶えさせてしまうのは、勿体ない!

と思って、やっちゃう!みたいな。

1日サボっても、次の日2個投稿すれば

リカバリーポイント!!で

元々の連続投稿が復活する!とか

やってくれればいいのに。

#サボりたい日もある


まあ、そんな感じで仕事もゲーム化できないか。と!

理学療法士の仕事は、ゲーム化されやすいし、しています。

それはRPGのように。デデン!

敵ではないけど、対戦相手のように患者さんが現れる。

難易度★ 

〇〇骨折 既往に〇〇あり

家族関係 良好 リハビリには意欲的だが、頑固なところがある。

難易度★★★

脳梗塞 既往に糖尿病、認知症、心筋梗塞、高脂血症、高血圧、・・・・

家族関係 奥さんと別れて独居 子供は遠方 リハビリは拒否あり、易怒的になる場合ある、関わり方注意。

みたいな感じ。

さあ、どうする!?というところから

疾患名について教科書と言う攻略本を探したり、

技を磨くために、勉強会に参加して修行したり

先輩方から助言をもらったり、

そんなこんなで、患者さんのために全力を尽くし、

感謝して貰ったりしながら、

レベルアップしていきます。

一方で、

挫折ポイント


①レベル1でラスボス級に遭遇すること。

逆に新人のレベルが低い時点でもラスボス級が来るので

悩みに悩む時期があったりします。


②そもそも全員ラスボス級に難しいと思っちゃうこと。

結局、一筋縄でいく人なんていないので、

育ってきた環境、思考、身体、全てそれぞれ違うので、

教科書のような攻略本も通用しないわけで、

人を相手にする責任と重圧

自分のレベルの低さに落ち込むことがある。

一方で、そういうときこそ、師匠に出逢ったりする。

まさにゲームの世界のように。


③レベルアップと引き換えに、ゲームから離れていくこと

そして、年々技術的なレベルアップはしていきますが、

いつの間にか、管理職とかになって

その技術やスキルを活かす場面が減ってしまったり。

それをまたゲーム化すればいいのですが。


重要なのは、

自分のサクセスストーリーを描いておくこと

どこに向かって成長しているのかが分かれば

進んでいる感覚があれば、

ゲームだって、管理職だって、掃除だって頑張れる。

ステージ1でず~~~っと頑張って

レベルを99まで上げたところで

何も面白くない。

自分のサクセスストーリーの中で、

管理職というステージを作るのであれば、

それもまたゲーム化して頑張れる。


皆さんはどんなゲームをしているのかなあ。

いつも有り難うございます。

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