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let's think ②検証方法はどう捉える?

こんばんは。

最近は、水シャワーで免疫を上げている、たからです。#毎日が修行

今日も引き続き、ロジカルにクリティカルにthinkしていきます。

前の記事を見ていない方は、こちらから。落ち込むたからを堪能ください。


今日は②検証方法はどう捉える?について考えます。

今回の検証方法は、アンケート調査でした。

使用した問診票はSF-36v2

SF-36®は、健康関連QOL(HRQOL: Health Related Quality of Life)を測定するための、科学的で信頼性・妥当性を持つ尺度です。 SF-36は、米国で作成され、概念構築の段階から計量心理学的な評価に至るまで十分な検討を経て、現在、170カ国語以上に翻訳されて国際的に広く使用されています。 現在、オリジナルのSF-36(日本語版はversion1.2)を改良したSF-36v2®が標準版として使われています。 SF-36は、ある疾患に限定した内容ではなく、健康についての万人に共通した概念のもとに構成されています。様々な疾患の患者さんや、病気にかかっていない健康な方のQOLを測定できます。疾病の異なる患者さんの間でQOLを比較したり、患者さんの健康状態を一般の人と比較したりすることも可能です。(HPより引用)

これはかなりレベルが高い、問診票ですので、お金もかかりました。

この問診票を用いて調査したわけです。

いわゆる主観的健康感を調査しています。

これが特に変わらなかったというのは、なぜか?

実際の問診票(サンプル)を見てもらいたいのですが、

社会的な活動について、身体的・あるいは心理的な理由(もしくは痛みで、)どれくらい妨げられましたか?という項目があります。

これを皆さんだったら、自粛期間中にどう回答しますか?

確かに妨げられましたよね!!

友達に会うのも、家族に会うのも、親戚に会うのも!

僕なんて結婚式も延期になってしまいましたし!

でも、身体的・あるいは心理的な理由(もしくは痛み)なのか?

と言われると、心理的、、、、かなあ?いや、そういう訳でもないかなあ

ってなります。

社会的な活動について、社会的な理由(感染症の拡大・緊急事態宣言中)で、妨げられたという感じ。

とりあえずヤバいから、不要不急のことすんな!と言われたから、大人しくしてた。という感じ。

なので、問診票で差が出なかったのかもしれません。


そして、

身体的な影響については客観的な評価も見ないと!

自粛期間中は体操教室は無かった訳ですから、

3ヵ月休んでも身体的な影響が無かったとすれば、

体操教室の効果って身体的なもの、、、あんまり無いの?

ただの社会参加を促すサークルですか。と言われてしまい

たからは落ち込む訳です。#ゆとり世代代表 褒めて伸びるタイプ

しかし!!

休講前の身体機能のデータと休講後のデータがありますので、

比較は出来ます。

やってみます。


でもやっぱ、心への影響はあるんじゃないか?とは仮説していました。

毎日のワイドショーの報道や、別に感染しそうな場所に行っていないのに、確かに友人と会いにくいなあという感覚もあるし。

実際に被災していなくても、連日の報道を見て心を痛めてしまう人もいる。

んんんん~

続きは明日、③対象者の特性にヒントがある?編でお会いしましょう。

いつも有り難うございます。


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