見出し画像

余白を楽しむとは?

こんにちは、粋人です。
今日仕事の休憩中にコンビニ行った帰りに、
男性から声を掛けられてミラクル気まずい雰囲気になりました。

男性A:【〇〇という住所はどこですか?】
僕     :【〇〇の倉庫ですか?】
男性A:【はい、そうです。】
僕  :【面接ですか?】
男性A:【え?そうですけど・・・】
僕  :【そこを⇒に曲がったところが面接会場です】
男性A:【わざわざありがとうございます。そこで働かれているんですか?】
僕  :【僕も今からそこで面接なんです。(面接官の方やけどな!笑)】

もう男性Aが、えっ?って言って急いでマスクしだすのが申し訳ないことこの上ない・・・

さて今日は余白を楽しむということを書いていきたいと思います。


余白があると人はそれを【埋めたくなる】

人は余白があると埋めたくなる衝動にかられるそうです。
みなさん身に覚えはありませんか?

僕は大いにあって
押し入れとかにぶわーっと物を詰め込みまくるタイプでした。

小学校の机の引き出しなんか教科書やプリントで溢れてました。
もう勝手にドラえもんのタイムマシン入っているんじゃないかと錯覚するぐらい引き出しの中は四次元のつもりで詰め込んでました

それが落ち着くのかといえば・・・気持ち悪かった覚えがあります笑

家を建てる時も収納を増やせばその分物質的物が増えると思い
あえて収納を極力に減らしました。

【収納に物がない状態】

それは一見有効活用出来ていない様で
物寂しく感じるかもしれませんが、余力が大いにあるという意味で
心に大きなゆとりを感じる事が出来ます
もう物が入らないと差し迫った緊迫状態だと
人は少しの事でイライラしあれも駄目これも駄目と思い込んでしまいます。

人生をゆとりを持って生活する為に、押し入れに余白を与えましょう



余白はある物を【引き立てる】効果がある


ディスプレイ棚を買ったとして、もちろん飾る為の棚なので
好きなフィギアとか模型とか趣味の物並べたくなりますよね


帽子ディスプレイ例

余白がほとんどなく好きな物を並べるよりも(オシャレな外国人は無視してください)


お気に入りの帽子と余白

特別なお気に入りの帽子を一つだけ飾って、後を余白にすると

余白がお気に入りのモノを引き立たせてくれるんです!

余白を上手く使うと、特別なモノじゃなくてもそれが強調されて
特別に見えます。
それが自分の大好きなモノだったら余計ですよね
だから大好きなモノには勿体ないぐらいに余白を使いましょう。
それを見るたびに自分のテンションは上がるし
物は減るしでシンプリストには一石二鳥以上の価値があります。

余白は心を落ち着かせてくれる


人間は2つの事を同時にする(マルチタスク)には向いていないみたいです。
一つの事を覚えておきながら(一時記憶)別の事を同時進行するには
ワーキングメモリというものが必要だからです。

例えばAという作業にはBというものが必要だけど今ないから
Bを覚えておきながらCの作業をしようが難しい。

元々ワーキングメモリの容量が多い人もいるみたいですが
僕は頭弱いので全く向いていません。

だからこそ頭にも余白を持っておく
やることが多忙になったらあれもしないとこれもしないと
焦るしドキドキするしいい事はほとんどないですよね

だからやることは一つ一つ完了させるというシンプルな思考が
心を落ち着かせるし、それは頭に余白を持たせておくことに繋がります

まとめ

余白は物質的にも精神的にもかなり有効

なんか毎日しんどいなとかもう嫌だなって気持ちに光が差すのは
物質的にも精神的にも余白を持った時
なんかあれもこれもしないとなってなった時は一度立ち止まって
1つずつ処理して対処して1つずつ余白を作っていきましょう
そしたらなんかいっぱいあって気づかんかったけど
実はこれってめちゃくちゃ大事なモノやってんなって身近なものを再発見出来たりします。






いいなと思ったら応援しよう!