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令和のかわら版

70代の叔母が体調を崩し、一か月近く入院することになりました。

いまは叔父と二人暮らし。
叔父は元気ではあるのですが、運転が若干危うくなっていることや、食材をどのぐらい買ったらいいか迷うのではないか、以前より控えてはいるものの、大のお酒好きのため、ここが好機とばかりに飲み過ぎてしまうのではないか、などと心配していました。

そこで、得意というほどではありませんが、スマホやタブレットを習っていた叔母は病院のベッドの上から、スーパーのインターネットショッピングを利用しました。

インターネットショッピングは、

確実に自宅に届けてくれる。
その月いくら使ったか表示される。
適度なお酒を注文できる(笑)。

などの利点があります。

もちろん元気な時は買い物がてら外出することも大事なのですが、このような状況の場合、スマホ、タブレットがいろんな意味で負担を少なくする大事な道具になることがあります。

さて、せんだい豊齢学園は現在休講中ですが講師執筆の誌上講座に併せて、学園の職員が4コマ漫画を交え、スマートフォンを中心としたデジタルの基礎知識を分かりやすく掲載している『デジタルかわら版(4ページ)』を作成して豊齢学園生に送付し、好評をいただいています。

「近くに聞ける人がいない」
「携帯ショップに行くのはちょっと敷居が高い」
という学園生のために、職員が心をこめて作成しています。
まだちょっと苦手という方も、これをきっかけにデジタルに親しんでくれることで、学園生のみなさんの新たな学習、生活支援になることを願っています。

【追伸】このかわら版は江戸時代のように街の中では配布しておりません。ご了承くださいませ😄。

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