【AC】わがままについて　　ACの否認が解ける時　

EY mental Lab認定カウンセラーの石田優子です。

AC（アダルトチルドレン）の方の多くは、ワガママではいけない！と思い過ぎています。
色々な所でカウンセリングをさせて頂いていますが、実際「自分がワガママ過ぎるから、何事も上手くいかないんだ」と教えて下さる方が多いです。

ワガママ、本当にいけないのでしょうか？

人間は元々ワガママな生き物です。それがありながら、社会性を保つためにある時は他人を優先したり、自分の主張を伝えてみるコミュニケーションを取りながら、バランスを取って共存しています。

ACはそのスキルを学ぶ機会がなかったために、自分だけ必死に我を出さずに我慢しようとします。

そして、残念なお知らせなんですが、それって、めちゃくちゃ人にバレています。結果人間関係が上手くいかない大きな原因になっています。

先ず、人間はワガママで良いのです。その後、他人との調和を考えて、行動に移せば良いのです。

分かっていても、それがなかなか腹落ちしないのも、年季が入ったACです。

私自身もACであり、先行く仲間のカウンセラーとして、クライアントさんをサポートさせて頂いていますが、一生回復成長に掲げて、日々、心と向き合っています。

私が、我を張ることについて否認が解けた瞬間の言いっ放しをシェアさせて頂きます。

皆さまの回復のご参考になれば幸いです。

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我を張ってはいけない

という思考の信念がありすぎて、本当の感情の私は、我を張りたくて張りたくて張りたくて張りたくて張りたくて張りたくて張りたくて張りたくて張りたくて、仕方がない。

だから、漏れ臭う。

私に余り興味が無い人は表面上騙せているけど、雰囲気で伝わっている。だから嫌われる。
良い人だよね、でも仲良くなりたくない。そりゃそうだよね。


ここでまた蓋をしようとしないでみる。

何故我を張ってはいけないのか？
インナーチャイルド的にはリカちゃん人形買って欲しいと言えなかった事件、クリームソーダ飲みたいのに言えない事件、買い物連れて行って欲しいのに言えずに、空気感で訴える事件。いっぱいあるけど、それは自助で話そう。

今の問題は、我を張りたい事を自分が認めでいなくて、張ってない！！と言い張って、表現がめちゃくちゃになっている事だ。

ストレートに張っていれば、社会が「それは我を張りすぎですよ」と抑制してくれる。それをされると、自己否定感に直撃してダメージがでかいから、逃げていただけだ。
膨張した時に、人にぶつかって、反応があって、その後思考グルグルで自分を責め続けでいた。

適度に我を散歩貼る訓練をすることから逃げて、我を貼る勇気を出す為に、神の領域に自分を上げるしかなかった。

我を張りたい自分を自覚しよう。したい自分で良いんだよ。人の事ならわかるのに、自分の事は目を背けたくたる。人に指摘させて頂くと、自分に跳ね返ってくる。本当にありがたい。
こんなに恵まれているのに、こんなにも人に助けて貰っているのに、私は何をやっているんぁろう。

いつまで過去に拘っているんだろう？

我を張りたければ張れば良い。昨日、スタバで野菜食べなきゃーとか、甘い飲みのは良くないと、我慢しようとしたけど、身体が欲しいものじゃなくていいから、選んでごらん、て選んで、嬉しかったよね。

寝る前に、大好きなサッポロ一番みそラーメン食べたくて、でも、主人の目が怖くてどうしよう？と思ったけど、心が食べたいから、作って食べて美味しかったよね。

もちろん、寝る前に食べたら太るだろうし、翌朝胃がもたれるだろうけど、自分で自己自由選択でにそうなったら、「あー、あれで胃がもたれたんだよねー。」と責任を自分で感じる事が出来る。ずっと、主人が太ると嫌がるから、とか人のせいにばかりしてたから、罪悪感があって、でも食べたくて、だべて、自分のしていた事に無責任になっていた。

我を張りたい、と自覚してしまったら、人とぶつかりまくってしまうのでは？という恐怖感もあった。どんどん自分が膨張して、止まらないのでは？と。

知識を何度も何度も何度も繰り返し教えて頂いて、そのままの私で良いとずっと言ってくれて（全く信じられなかったけど）、でも、自分だけは絶対にダメだから膨張しきってとんでもない事が起きてしまうと信じていた。

大丈夫。多分膨張し過ぎない。いや、するかも知れないけど、必ず周りに当たって、気がつかせてくれる。


「私は我を張りたい。」

我をずっと張りたかったし、ずっと張っていた。それを自覚していなかったことが問題だった。

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カウンセリングとグループワークを通じて、皆さまのACからの回復をサポート致します。

https://eymentallab.com/ac-recovery/