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子供同士のトラブル解決に使ってみた三段階の技

❝「Q」が効く❞


保育所でお仕事させていただいていると、

3歳前後の子供って、

「すごく面白い!」と思えます。

自分の気持ちにストレートだから、

いろんなことが起こります。


3歳の子供同士にトラブルがあった時です。

Aちゃんが、Bちゃんに引っかかれた、

と泣くと同時くらいに

BちゃんもAちゃんに引っかかれたと泣き出しました。


見ると二人の手の甲に小さなひっかきの跡があります。

してほしかったことをしてくれなかった

のが原因のようです。


お互いの気持ちを受け止めたうえで、、

「ひっかくのは?」と「First Question」!
(第一段階)

すると、二人が、

「ブブー!いかん」と答えます。

(自分のやったことは棚に上げています(笑))

(わかっちゃいるけどやっちまう状態ですね。
言葉で表現しにくくて、気持ちに正直に行動するから)


「イカンことをした時にはどうしたらいいんだったかね?」

と「Second Question」。
(第二段階)

そこにCちゃんがトコトコやってきて、

「『ごめんなさい』、言う」と助け船。

Cちゃん、スゴ😮!と思いながらも待っていると、

どちらともなく小さな声で

「ごめんなさい」が聞こえます。

Cちゃんがにっこり😊すると

AちゃんもBちゃんもにっこり😄

3人まとめてハグ~~~💕😍
(第3段階)

また一緒に遊び始めました。

めでたしめでたし🍀


Question(クイズ)にすると、

そのクイズを解こうとして、

意識がトラブルからちょっと離れます。

そして自分で考える。

トラブルに焦点を当てすぎないこと!

これって大事。

大人の私たちだって使えるよ👍


「じゃあ、どうする?」

Question」を使ってみよう🤗


解決したら自分ヨシヨシをお忘れなく😊


❝「Q」が効く❞


今日は日曜日。自分を温かくハグできる一日でありますように💖



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