帰ってきたじいちゃん・ばあちゃん
❝誰かの幸せを思って生きる❞
昨日は久しぶりの高齢者サロンでのお仕事でした。
一番最初にご出勤(?)されたおじいちゃんからは
「あんたの顔が見えんかったけん心配しよった」と言われ、
気にしてもらっていることが嬉しかったです。
ご本人は前立腺がんを乗り越えて、
サロンに再び来れるようになった復活組のメンバーです。
ご自分のことはさておき、誰かのことを気にしていると、
病気もどこかに行っちゃうのでしょうか、
以前と同じようにお元気で、
ご近所の引きこもりじいちゃんたちを連れて、
サロンにご出勤(?)してくれています😆
そして次にご出勤(?)されたのが、サロン最高齢の
100歳になったおばあちゃんです。
今年の初め腰が痛いということで、
高知市内の娘さんのところに行って
お世話してもらっていました。
サロン仲間からはもう帰ってこれんかもしれんね、
という声もきかれるお歳です。
99歳時点では自分で歩いて通う一人暮らしの元気モノです。
そのおばあちゃんが、
「あんたの顔が見れて嬉しい」と言ってくれました。
5月に誕生日を迎えたので、
「遅ればせながら100歳おめでとうございます」と
声をかけると、
「あ~~ぁ」となんとも言えない笑顔たっぷりのお返事。
お茶目なおばあちゃんです。
娘さんのところから帰られて、
また一人暮らしをされているそうで、
昼食のお弁当も自分で作ったものを持ってきていました。
サロンのピアノを弾いたり、体操したり、
以前と同じように過ごそうとしているのが伝わります。
もう脱帽です。
このおばあちゃんが心配事があるというのでお聞きすると、
玄孫の成長に偏りが見えるということ。
この方も自分のことより人のことを気にしてる・・・
病気や困難を乗り越える人は、
きっと誰かの幸せを願っているんだな。
意識の向けどころが自分以外のところなので、
自分のご苦労が小さくなるんだな。
でも、人様についての悩みが大きくなりすぎると
それはそれで苦しくなるので、
心配しなくてもいいよということをたっぷりお話して、
のんびりと過ごしていただきました。
じいちゃん・ばあちゃんに学ぶところは大きいです🥰
❝誰かの幸せを思って生きる❞
今日は火曜日。喜んで過ごす一日でありますように💖
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