NEWSのコンサートMCでまた彼女の凄さを知るに至る
下書きだけが溜まっていきます。
どうも梅澤です。
シゲも書き上げることが一番大事って言ってたのに。小説の話だけど。
今日の面白いもの記録はこちら。
ジェーン・スーさん著『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』から田中みな実さんのインタビューがwebで読めるのでそちらを。
先日、ラッキーな臨時収入があったので、書籍もAmazonで購入しました。
それを読んだ感想も後ほどあげようと思いますが、まずは記事を。
このインタビューを頭から否定するような質問から入りますが、あなたはいわゆる「女子アナ」と呼ばれる人たち、好きですか？
わたしは好きです。
何かと厳しい目を向けられることも多いですが、優秀な学校を卒業し、自分の外見と内面を磨き上げ、そこに佇む。
そして、キー局のアナウンサーともなれば皆美しいか、可愛いが備わっている。
それは並大抵の努力ではないと思います。
それをやりきれる忍耐力がある人たち。
大前提として、綺麗だったり可愛かったりする女性が好き。
まあ、そんな理由でわたしは女子アナが好きです。
そんな中でも彼女の存在は群を抜いてるように思います。
彼女はテレビに現れたその瞬間から存在感が強く、記事にもあるように常にラベリングされてきたように思えます。
しっかり可愛くぶりっ子をやり切る彼女は潔かった。
そりゃあ、わたしは可愛くない女なのでそのぶりっ子が鼻につくことだってあった。妬ましく思うこともあったと思う。
でも、わたしはいつの間にか田中みな実のことを好きになっていました。
どんなキャラクターであろうと、やり抜くのは芯が強い証拠だと、それを感じていたのだと思います。
強い女はみんな好きでしょ？
一度、田中みな実さんを間近で拝見したことがあります。
それは若手芸人が集まる番組で、MCのアシスタントとして田中みな実さんはいました。
小さくて華奢でキツすぎない甘く良い匂いがして。
近づきがたいかと思いきや、若手芸人にも分け隔てなく気遣いを見せる。
わたしがもし客席ではなくひな壇側の若手芸人だったら。確実にあの１時間半の収録の間に恋に落ちていたと思いました。
田中みな実さんとお近付きになる為に売れようと決意していたかもしれない。
それくらい、完璧な女性に見えたんです。
ところが、この記事に書かれている田中みな実さんは「好きなものがわからない」「自分のためなんかじゃないの」と後ろ向きな発言も出てきます。
けして強い女ではないようです。
わたしは勝手に自分を律せる人というのは、自分自身を認め、向き合い、自分の意思で自分を導ける人だと思っていました。
しかし、田中みな実さんの行動理由は常に自分以外の誰かがきっかけ。
しかし、自分の手綱は絶対人に渡さない。
どうしたらそんな生き方ができるんだろう…(どうやってきたかは記事に書いてありますが)
強い女ではない。でも、投げ出さない、やり切るガッツがそこにはある。
この記事を読めば、あなたも田中みな実のイメージが変わるはず。
さて、最後にタイトルのお話です。
去年のNEWSライブツアー『音楽』のMCで現場への差し入れの話がありました。
まっすーは豪華なお肉系の差し入れをすることが多いと。
しかし、
増田「吉祥寺ルーザーズは、なんかヘルシー系の弁当にしたよ。田中みな実がうるせぇから」
小山「田中みな実『さん』な！」
この会話で見事にオチを付けていました。
まっすーが呼び捨てしても爆笑が起こるんですよ。
わたしは勝手に田中みな実のブランディング力に感動していました。
アイドル増田貴久が呼び捨てしたって「確かに！絶対ヘルシー系リクエストしそう！田中みな実だし！」でみんなが納得する。
それはもうすでに、フリーアナウンサーでもタレントでも女優でもなく田中みな実が確立している証拠なのではないかとジャニオタは思ったのでした。
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