過去に設定した目標の振り返り

32歳になったので新しい目標を設定すべく、一旦今までの目標と達成状況を振り返ります。


18歳:年収1,000万円を稼げている状態(めっちゃ曖昧)

高3の当時、既に起業している同級生と出会い「不老不死を実現する為に経営者としてコングロマリットを作る」とのプランを聞き、

"すごっ!コイツおもしろっ!!
…でも、いけやまはそんな大きな野望持てないなぁ…慎ましく現実的な目標でいいや"

とぼんやり感じて設定した目標。


20歳:何かの領域のプロフェッショナルになって、NPBに携り、日本球界に貢献する!

大学2年生の時、トップスポーツビジネスの講義を受けて掲げた目標。めっちゃ定性的(笑)

大学生活の中盤で自らの短い人生を振り返り、どのような人生を進みたいかと考えた時に

「10年以上続けきた野球のお陰で今のいけやまが存在している。
何らかの形でいつか野球界に恩返ししたい!!」

と思いつき、具体的な手段としてプロ野球界に携わるというビジョンを描きました。

いまだに野球は大好きなので、このコンセプトはマイナーチェンジしてもゼロにはならないと思う。

21歳:30歳で1,000万円(額面)を稼ぐビジネスパーソンになる


就職活動中に掲げた会社選びにも通じる短期的な目標。

定量的で分かりやすいゴールを設定し、

「大手デベロッパー総合職で30歳を迎える」

「実力に応じて評価されるベンチャーで成果を出す」

の共通項として作り出したゴール。

私学に10年間も通わせてもらった以上、親孝行する為には投資対効果が見合うように稼げる人間になりたいと強烈に思いましたね。

母親は公務員一家だから「公務員にはならないの?」と誘導してきたけど、工業高校卒→プー太郎→会社勤め→公務員 の道を歩んだ親父の「役所なんて何も面白くねぇからやめとけ」という言葉のインパクトが強すぎた。

絶対に教育コスト以上に、稼いでやると決意しました。

22歳:世界に良い影響力を与えられる人間になって死ぬ

新入社員の研修中、人事部長との面談で「いけやまの人生のゴール、目標って何なの?」と問われた時に出した答え。

会社で上り詰めて社長(=経営者)になれば社会的な影響力あるし、なんかイメージ通り!

と思ったのと同時に

経営者じゃなくて政治家とか別の方法で影響力を持って世の中を良くするのもアリ。

と考えていたので、合わせた結果がこの目標。

更に言えば

「自分って起業家タイプじゃないから0→1 ではなく、1→100だよなぁ」

「ザッカーバーグにはなれる気しないけど、日本でザッカーバーグを量産するサポートはしたいなぁ」

と事業や人財を"育てる"ことには物凄く関心があった。

当時、社長から教わった

"教育に臨界点なし"

というフレーズもむっちゃくちゃ刺さって人生のキーワードになってるし。

22歳:新規事業部門を率いるリーダーになり、10億円の売上を上げる部門に成長させます。

という「10年後の目標」を本配属のタイミングで宣誓する。
(2012年当時の全社売上は約50億円)

結果的として2017年に課長やっていた時に、年間12億の売上目標を達成。

事業開始して7年目なので"新規"事業であると甘めのジャッジが前提にはなりますが…

10年目の今年はチーム予算がその2倍くらいで達成見込みですが新規事業ではないからなぁ。
数字 →◎
属性・カテゴリ → ×

といった結果でしょうか。

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