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TikTok、まだまだ落ちぶれなさそう

頻繁にappleミュージックの日本ランキングなどチェックしているのですが、知らないミュージシャンがかなり増えてきている。調べてみるとほとんどがTikTokがキッカケで売れた曲っていう。


こないだ一番びっくりしたのは、フジテレビの「ものまね紅白歌合戦」です。

わかる~
昭和のモノマネ定番といえば五木ひろしやら工藤静香(古すぎ?)ですが、今はTikTok系のミュージシャン!YOASOBI、ヨルシカ、瑛人、Novelbrightなどなど、TikTokでよく使われるミュージシャンばかりです。Mステでも特集組まれたりと、ほんっとうに最近テレビで耳にすることが増えてきたと感じます。

めっちゃ恩恵うけてる音楽業界

新曲だけにとどまらず、懐メロやインディーズ、素人の曲でさえも使用され、ブームを巻き起こせるのがTikTok。最近だと瑛人の「香水」って曲が死ぬほどバズりましたが。

直近でいうと「Mad at Disney」って曲がヒット(「ディズニーにまじで怒ってる」って歌)してるようです。
この楽曲をつかった動画が投稿され続け、Spotify日本バイラルチャート50で1位になったそうです。キャッチーでかわいいメロディで確かに踊りやすそう。


ポップでキャッチ-なメロディーがウケるのかと思いきや、
バラードなんかもヒットするのがTikTokの面白いところです。最近でいうと神はサイコロを振らない(←バンド名です)の「夜永唄」の投稿が増えてるみたい。

いわゆる「エモい曲」ってやつで、これにカップルのフィルム写真をのせたりするようです。エモいですね。


オワコンになる?と言われてたけど…

2019年はTikTokはもう終わった的な記事が量産されてたんですけど、ここ最近また伸びてきています。アメリカでのTikTokの利用者数は、年初から75%も増加してるようですし、日本のZ世代に聞く「最近流行っているコト・モノ・ヒト」でも総合3位になりました。

10代の女性のランキングでは毎回上位となっているが、男性のランキングにも上位に入った。その理由として、アーティストひらめの楽曲「ポケットからきゅんです!」の爆発的ヒットに加え、米国での「TikTok」規制などのニュースが話題になったことが挙げられる。

TikTok規制をキッカケにユーザー数が伸びるとは皮肉なもんです。日本でも使えなくなるって噂がありましたが、一体これからどうなるんでしょう。
年齢や性格のせいかTikTokは全然ハマれないのですが、話題に事欠かないサービスなので、引き続きチェックします。


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