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「フォートナイト」がゲームの概念を覆してきた…


最近のゲームがえらいことになってた

オンラインゲーム「フォートナイト」内で、米津玄師がバーチャルライブを開催したとのこと。

ゲーム内でライブ……?と、非ゲーマーな私はワケが分からなかったので動画を観てみましたが、まじで米津さんがライブしてました。(ヒカキンさんの動画が分かりやすかったです。ヒカキンめっちゃ横で歌うから米津さんの声をちゃんと聞きたい人は別動画を探してみてください…)

自分のゲームアバターがライブを鑑賞しに行く…といった感じでしょうか。(背中向きに画面に映っているキャラクターが自分が操作しているゲームのキャラクターだそうです)
キャラクターを動かして色んな角度からゲームを楽しめるのが超新しいですね。
過去にはアメリカのDJマシュメロや、ラッパーのトラヴィススコットがバーチャルライブをされてるようで(米津さんは日本人初!)

トラヴィススコットの動画は以下。こっちのが新感覚ですごかったです。必見。

そもそもフォートナイトってなんだ…?

最後の1人になるまで戦うバトルロイヤルゲーム

フォートナイトは最大100人のプレイヤーが島に降り、最後の一人になったら勝利するルールです。
銃などの武器を使って戦うのはその他のバトルロイヤルと同じですが、クラフト要素があることが大きな特徴で、木材などを使って壁や建物を作ってバトルをします。
武器も本格的な銃などではなく、相手に当てると踊らすことができるフラグなどユニークな武器やアイテムを使うことが特徴です。(※1 引用元は最後尾に記述)

いまや「たかがゲーム」とバカにできない存在に…

「ユーザー数」がヤバい

フォートナイトの全世界のユーザー登録数が3億5000万人。これはとにかくすさまじい数値です。
「あつまれ どうぶつの森」の販売本数が発売後6週間で1341万本を超えて驚異的な大ヒットと言われていましたし、プレステ4の「累計」販売台数でようやく1億1000万台。
3億5000万という数字が、一般的なゲームのヒット数の桁を、大きく上回っているのが分かります。フォートナイトはゲームというよりはツイッターのような世界的なSNSと同じ規模にまで成長しているプラットフォームと考えた方が良い。(※2 引用元は最後尾に記述)

上記で記述したようにプラットフォーム化しているフォートナイト。あのネットフリックスも「ライバルはフォートナイト」と公言しています。

Netflixが2018年度第4四半期の業績発表を行い、投資家に「われわれが戦っている相手は衛星/ケーブルテレビのHBOなどではなく『フォートナイト』であり、そして負けている」と述べました。また、Disney+、Amazon、Hulu、新規参入のNBCUniversalといった本来のライバルは眼中にないとしています。(※3 引用元は最後尾に記述)

スマホでもPCでもできる

やってみたいけどプレステとかスイッチ持ってないし、買うのもちょっと…という方…
このゲームは、プレステ4やスイッチなどのゲーム機はもちろん、PCやiOS、Androidにも対応するというマルチプラットフォームのゲームだそうです。
スマホでできるならハードル低いですね(かなりストレージを食うみたいなのでそこは注意してください)

シューティングゲームとか無理…って人も、
「パーティーロイヤル」というモードにすれば戦わなくて済むそうです。
ライブをみたり、街を歩いたり、のほほんとゲームを楽しむことができるようですよ。

ほかのゲームでも新しい動きが。

フォートナイトの話からは逸れますが、
ここ最近だと、大ヒットしたゲーム「あつ森」でも、一流アパレルブランドが「あつ森」内で着用できる洋服を配信。マークジェイコブスやヴァレンティノなどが「最高の宣伝ツール」とこぞって配信したことが話題になりました。

ゲームやらないから…と情報摂取してないと乗り遅れてしまいそう…それくらい業界の境目がなくなってきているのかもしれませんね。



引用元

※1【初心者向け】バトルロイヤルゲームのフォートナイトとはどんなゲーム?
※2米津玄師による日本人初のフォートナイトライブ挑戦が秘める可能性
※3Netflix「ライバルはフォートナイト。すでに負けている」と発言。TV画面の奪い合い激化

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