SUNO AI V3~V3.5で作曲した曲まとめ[Albam Klein-Ring]
SUNO AI V2から始めたAI作曲もV3〜V3.5に進化してきました。
3回目のアルバムとしてまとめたいと思います。
Albam:Klein-Ring
今回、一連のストーリー性を持たせたアルバムを想定して制作しました。
一人の女性を中心として、現実と仮想、人とAI、空間と時間をテーマとしたストーリー調にしていきました。
01. Klein-Ring
今回、一連のストーリー性を持たせたアルバムを想定して制作しました。
一人の女性を中心として、現実と仮想、人とAI、空間と時間をテーマとしたストーリー調にしていきました。
タイトルのKleinは4次元の空間を表現したクラインの壺から。そんなミステリアスな曲調にしてみました。
また、この曲では、動画生成AIを使用して初めてのPV作成も行いました。
02. 輪環
Klein-Ring の裏ストーリーとして制作しました。
このころ、Udioが出てきて、話題になっており、Udioに行ったり、SUNOに戻ったりを繰り返してました。
03. サブスクライブ
Klein-Ring の前日譚として制作しました。
ちょうどChatGPT4oがリリースし、早速使ってみたところですね。
04. You 亞 Liar
前の3曲とは変えて、ボカロ調の曲調にこの曲から変更しました。
ストーリー的にも現実感を喪失していく感じで、ハイスピード・ハイキーの曲にしていきました。
05. You Know S0BAにいるよ
いつも近くにいるAI・アンビエントコンピューティングされた人格という視点で制作してみた曲です。
この曲でSUNO AIがV3.5にバージョンアップして、4分制作とかできるようになり、めちゃくちゃ生産性が上がりました。
06. 言葉・無機質・集合知
歌詞の冒頭にあるように、岐阜まで名鉄電車で移動していた時に原案を思いついて、作った曲です。言葉と集合知という哲学的な感じで制作しました。
この曲から、AIを使ったマスタリングをはじめました。
07. 再結合 (New)
ストーリでは、彼女を現実世界に戻すために、作りました。この曲が私が最初に作った曲「デジタルツイン」のきっかけになります。
08. 共鳴・レゾナンス (New)
2ndアルバムでリリースしていた楽曲「侵食」の女性目線のストーリーになります。現実にリコネクションされた彼女の活躍(?)を描きました。
09. RE デジタルツイン
もともと、1stアルバムの「デジタルツイン」に繋ぎたかったところ、本当にすごいタイミングで、SUNO AIがアップロード機能を追加してくれました。アップロードした曲を元に曲を生成できます。このおかげで、最初の「デジタルツイン」をV3.5でリメイクすることができました。
まとめ
これで、「デジタルツイン」〜「Klein-Ring」〜「RE デジタルツイン」の循環するストーリーが完成しました。
どんどん進化する生成AI。この進化はきっと止まらないと思いますので、どう使っていこうかっていうことを これからもたくさん試していきたいと思います。