誰でも作曲が出来るようになる？！？！超初級！！音楽理論入門⑤

超初級！音楽理論入門の記事を
まとめてマガジンに入れてあります！
良ければ是非そちらから
全ての記事を読んでみてください

ではでは
インターバルについて
もう少し詳しく深めていきます

早速
前回の質問の答えを発表します

基準音をCとした場合
A♭は何度の音になるのか？

答えは
m6(短6度)
マイナーシックスス(たんろくど)

となります！！
、、、ここで初めて理論に触れる人は
わからなくて当然です

今までは

M(メジャー)
長(ちょう)
と
P(パーフェクト)
完全(かんぜん)

しか出てないので
いきなり

m(マイナー)
短(たん)

を出されても
わかるわけないと思います笑

もう少し我慢して下さい笑
あと少しでインターバルを完璧に
説明します！！

そもそも
インターバルを覚えるという行為は
書かれてる記号の

・読み方
・言葉の意味

の2つを覚えるという行為になります

メジャースケールを例に上げて考えると

R
ルート
基準となる音

M2
メジャーセカンド
Rからみて1音上の音

M3
メジャーサード
Rから見て2音上の音

このように続いていきます
この辺は復習的な内容になるので
これ以降は省きますが

ちょっと表現が難しかった
言葉の意味をの補足説明を
させて下さい

まず
メジャーセカンドの意味で
Rから見て1音上の音と
表記してありますが

メジャースケールの2番目の音
と解釈する場合もあります

鶏が先か卵が先か？？
みたいなことになって
凄くややこしいのですが

どの概念が一番最初にあって
どれを基準に考えたのか？
イマイチはっきりしてないんです、、、

メジャースケールの並びが先にあって
それを基準に一つ一つの音に名前をつけたのが
インターバルなのか？？
(メジャースケールの最初の音をルート
2番目の音をM2、3番目をM3.....のように)

インターバルが先にあって
それをR.M2.M3.P4......
と並べたものを
メジャースケールとしたのか？？

ここがイマイチ謎なんです笑

なので
一旦メジャースケールを基準に
考える方法を使います
これで言葉の意味と数え方を
一致させて
モノサシ的に使います！！

理屈はあとにしてとりあえず
メジャースケールの音の並びと
使われてる音のインターバルを
丸暗記
してください

R
ルート
(基準となる音)

M2(長2度)
メジャーセカンド(ちょうにど)

M3(長3度)
メジャーサード(ちょうさんど)

P4(完全4度)
パーフェクトフォース(かんぜんよんど)

P5(完全5度)
パーフェクトフィフス(かんぜんごど)

M6(長6度)
メジャーシックスス(ちょうろくど)

M7(長7度)
メジャーセブンス(ちょうななど)

これです
これをモノサシにしてください！！

、、、んでぇ笑

ここからが本題です笑

まずは
ルートからルートまで
半音ずつ音を並べた12音の
インターバルを全て書きます！！

R→m2→M2→m3→M3→P4→dim5(♭5)
→m6→M6→m7→M7→R
(半音ずつ上がってます)

ルートをCとした場合この並びになります

↓読み方↓
(既に書いたものは省きます)

m2(短2度)
マイナーセカンド(たんにど)

m3(短3度)
マイナーサード(たんさんど)

dim5(減5度)
ディミニッシュフィフス(げんごど)
(♭5/フラットファイブ)

m6(短6度)
マイナーシックスス(たんろくど)

m7(短7度)
マイナーセブンス(たんななど)

これらの解釈
言葉の意味の部分ですね！
に先程のモノサシを使います

例えばm2は
ルートの半音上の音！！
と考えるのではなく

メジャースケールの2番目の音(M2)が
半音下がった音！！
と考えるようにしてください

これを全部のインターバルにあてはめると
(重複する内容は省きます)

①記号
②読み方
③意味、解釈のしかた

①R
②ルート
③基準となる音

①m3(短3度)
②マイナーサード(たんさんど)
③メジャースケールの3番目の音が半音下がった音

①M3(長3度)
②メジャーサード(ちょうさんど)
③メジャースケールの3番目の音

①dim5(減5度)
②ディミニッシュフィフス(げんごど)
③メジャースケールの5番目の音が半音下がった音
(♭5/フラットファイブ)と呼ばれることが圧倒的に多い

あとはこれの応用で読めますよね？

メジャー
が半音下がると
マイナー

パーフェクト
が半音下がると
ディミニッシュ

半音上がる場合ってあるの？？
と思った方！！
するどい笑

次回で長かったインターバルの話し
は終わりです！！

インターバルの変化の法則を
やりたいと思います！！