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「週80時間労働」が苦な人とそうでない人の差

どうも池本です。

娘が幼稚園に行きだし、遊んでいてもどんどん1人で進んでいって、娘の背中を見ることが増えてしまい寂しい気持ちになっております。
でも娘は成長しているのです。
私も頑張ります。

さて。
ここでは、「おばけのパッチ」というキャラクターを100年続く新たな文化にし、その世界観を通して最愛の娘へ『新しい可能性』と『おもしろい未来』を贈るため創造している1人のパパクリエイターが、『いま思ってること』『いま学んでること』を書きまとめております。

というわけで今日は、『週80時間労働が大変だと思う人とそうでない人の差』について書いていきます。



労働基準法では週40時間という現実

皆さんご存じ、日本の「労働基準法」

こういったルールを考えてくれている厚生労働省のウェブサイトには、こんなことが書かれています。

1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。 使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。 使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

労働時間・休日に関する主な制度

なので一般的な企業にお勤めの会社員の皆様は、この法律に守られているわけで、この基準を超えたうえで「納得のできない仕事」である場合は、それなりの訴えを起こすことができるわけです。

ただぶっちゃけて言うと、こういったルールが適用されない(無視している)業種なども多くあります。

その1つが、私が社会人になって入った「テレビ番組制作」の世界

ADとしてその世界に入り、1年目で「朝3時にタクシーで帰って、風呂と着替えだけ家でして、朝5時にタクシーで出社し、テレビ局で寝る」という生活を3週間くらい過ごしていました。
 ※私が朝早く起きるのが苦手ってのもあり、それを望んでやっていたわけだが。

テレビ局に働きに行っていた時、1日8時間・週40時間ってルールを守れたのは、恐らく片手で数えられるくらいの日数しかないと思います。

……みたいな感じで、こういった業種、こういった企業というのは今でも多く存在します。


イーロン・マスクは100時間働く

さて。

そんな感じで労働者の「働く時間」が「守られている」現代
ぶっ飛んだ超人が現れます。

「宇宙」「EV車」「X」でおなじみ、イーロン・マスクです。

先日、Tiktokを見ていたら「イーロン・マスクの働き方や思い」についてのよくあるモチベーション動画が流れてきました。

そこでマスク氏はこんなことを言っていました。

「80時間だって、100時間だって働かないと。それが成功する手段なんだ」

ちょっと内容違ってたら申し訳ないです。
でもだいたいこんな感じです。


彼曰く、「他の人が40時間しか働いている間に、あなたが100時間働取り組めば、同じようなことをしていたとしても、1年かけて彼らが達成するようなことを、あなたは4カ月で達成することができるんだ」ということみたいです。

正しいか正しくないかをここで問うつもりは一切ございません。

ただ、実際に「多くの価値を生み出している張本人」がそう言っているのですから、そうなのでしょう。

彼自身、めっちゃ忙しい時で週120時間働き、工場の床で寝てたなんて逸話があるくらいです。


「週80時間労働」が苦な人とそうでない人の差

ところで私池本はというと、だいたい週80時間くらい働いています。
1日12時間働く計算でスケジューリングしていますので。
12時間×7日で84時間です。

別に長時間労働マウントを取るつもりなんて一切ございません。
自慢でも何でもなく、自分のやりたいことに対して自分の能力を考えた時、あたり前の労働時間だと思っているので。
ただの事実としてお聞きしておいてください。

ちなみに月に3日「家族と過ごす日」を設定しておりますが、それ以外は働いております。
「1人で息抜きの日」なんて一切ありません、ていうかいりません。

そう考えると12時間×27日で、月の労働時間は324時間です。
 ※もちろん打合せや撮影の移動時間も含みますけどね。


では週80時間労働をしている池本が、苦しさを感じているかというと……

断言できますが、一切ありません。

頂いている映像制作のお仕事も楽しいというのもありますが……。

そもそも私は、「おばけのパッチを100年後も残るキャラクターにする」という目的とか夢と言われるものがあるので、そこへ向かって自分で仕事を生み出している人間です。

そしてイーロン・マスクさんと同じような話になってしまいますが、他の人が寝ている間に、休んでいる日に仕事をすれば、他の人より何かを生み出せると考えている人間です。

あと私はイーロン・マスクほど仕事が特別できるわけでもないし、早いわけでもないし、素敵なアイデアをポンポコ生み出せるほど脳みそができた人間ではございません。

つまり、他の人の倍近く働かないと「ふつうの価値を生み出す」ことすらできないと思っています。

なので気づいたら、週80時間くらい働いているスタイルになってしまったのです。


まぁもし「週80時間労働が苦な人とそうでない人の差」をあげるとするならば、「目的や夢があるかどうか」じゃないですかね。

あともう1つ、私の話ではありますが「目的に対して死への時間を明確に考えたかどうか」じゃないですかね。

だってどう考えても、自分の心の中にある目的に対して、労働基準法の時間が少なすぎるんだもの。
週80時間だって少ないと思うもの。

そんなところじゃないですかね。

ところであなたの生きる「目的」はなんですか?

では。


※※※注意※※※

何度も言いますが、別に80時間労働する人が偉いとか正しいとか、現代の労働基準法がおかしいとか間違ってるっていう話ではありません。

夢を持った1人のパパクリエイターが、その夢に向かってる最中思ったことを書いただけでございます。

皆様もお体にはお気を付け下さいませ。


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