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#18「奇跡の子!」

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「天国の記憶を思い出せば、人生に奇跡が起きる!」は、
シリーズものです。初めての方は、
#1人生に奇跡を起こす方法!」からご覧ください。
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僕がそこで何をしたかというと、

まず、おもちゃを取られた子どもを
慰めて、なだめて、

僕が遊んでいた積み木を渡した。

積み木というのは、どちらかというと、
いつもある、おもちゃだから、

その子は、新しいおもちゃで
遊びたかったみたいなのだけど、

その子の知らない、積み木の
新しい遊び方を教えた。

そうしたら、その子の
積み木のイメージが変わって、

楽しそうに遊び始めた。

そうすると、さっき、
おもちゃを取り上げた子が、

今度は、楽しそうに遊んでいる
積み木に興味を示してきた。

今度は、積み木を取り上げようと
やってきたのだ。

そこで、僕が何をしたかというと、
3人で楽しく遊べる積み木の方法

提案してみた。

そうすると、いつの間にか、
3人は全員仲良しになっていた。

それから、積み木以外の、おもちゃも、
3人で楽しく遊ぶことが出来た。


それを見たシスターが驚愕したらしいのだ。

今まで数千人の子どもたちを見て来たけど、
こんな行動をとる子どもは初めてだ!

「奇跡の子だ!」

と、なったらしい。

他にも、こんなことがあった。

僕はいつも幼稚園まで、
母親に送り迎えされていたのだけど、

ある日、お迎えが遅くなるという日があった。

お友達は、みんな帰ってしまったのだけど、
幼稚園の遊具や、おもちゃを、1人締め

出来ることが楽しかった。

あまりにも楽しくて、なんと
う〇ちを漏らしてしまったのだ・・笑

そのとき僕が何をしたかというと、
自分で、う〇ちを拭いて、

水道でパンツを洗い、誰の手も借りずに
こなしてしまったのだ。

実は、それをコッソリ見ていたシスター。
5歳で、この行動はありえない!

「オーマイガー!やっぱり奇跡の子だ!」

と、なったらしいです。

そしたらある日ね、シスター室に呼ばれて、
クッキーを食べさせてもらいながら、

こう言われた。

つづく

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