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#5「死ぬまでの人生を振り返る!」

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「天国の記憶を思い出せば、人生に奇跡が起きる!」は、
シリーズものです。初めての方は、
#1人生に奇跡を起こす方法!」からご覧ください。
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映画館の真ん中に座らさせると、
何かが上映され始める。

それは・・
「自分の人生だった。」

生まれたときから、
死ぬまでの人生。

それを全て見せられるのだ。

しかも担当の人みたいなのが1人いて、
その人と一緒に見ていく。

これの面白いのが、
自分の視点から見るのではなく、

少し俯瞰した感じで見ていく。

でね、何をやるかっていうと、
「人生の振り返り」だ。

自分の人生を映画のように見ながら、
いちいち担当者の人が、映像をストップして、

「このとき、何を感じていましたか?」
「このとき、何に気づきましたか?」
「このとき、どう思いましたか」

みたいなことを聞いてくる。
それに答えるたびに、紙に何かを書き込んでいく。

「なにー!その紙なにー!」

と思いつつ、自分の人生を振り返る。

改めて、客観的に自分を見ていると、
”とんでもない奴”に見えてくる。

幼い頃は純粋なのだけど、
だんだんと薄汚れていく。

ウソはつくは、その場しのぎ、
自分勝手、わがまま・・・

自分しか知らない自分を客観的に見ていると、
本当に恥ずかしくなる。笑


しかも、恥ずかしいところに限って、担当官が、
映像をストップして、色々突っ込んでくるのだ。

「んー、こいつドS だな・・」

とはいえ、後半にかけては、
感謝で涙が溢れ出してくる。

この、とんでもない自分が、

「どれだけ人に愛されていて、
 どれだけ周の人に支えられてきたのか、」

客観的に見ると、本当に良く分かる。
本当に、最後は感謝で心が満たされていく。

そして、後半にいくにつれて、
だんだんと記憶が戻ってくるのだ。

そう、天国の記憶が。

それを思い出していくと、
最後に種明かしが始まるのだ。

「あー!!そうだったーー!!」
って感じ。

だから、最後が一番面白い!

つづく


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