みんな本読め!俺も読むから!!

久々の投稿となります。どうもIKEMENです。

最近は研究を行う傍ら来年就職してから困らないように勉強をしている最中です。ありがたいことに先月末から今月頭にkindleセールがやっていたので何冊か購入して積んでいる状態なので読んだ本を忘れないよう簡単なアウトプットをしていこうと思います。

今月は2冊よんでどちらもとても面白かったです!各タイトルにリンクも張るので気になる方は欲しいものリストに入れることをおすすめします!


1冊目:人工知能は人間を超えるか(松尾豊)

本屋の人工知能および機械学習のコーナーに行った人なら一度は目にした本だと思ってます。

こちらの本は人工知能の専門家がこれまでの人工知能という学問の歴史と今注目されているディープラーニングが何が凄いのかということとこれからの人工知能の持つ可能性に対する考察についてを述べています。

あらすじは次のようになります。

人工知能は新しい手法が編み出されては可能性が見限られ淘汰されるといった事が2回起きた。これらはどちらも人間が特徴量を操作していたからだ。この特徴量というのは”物事の輪郭”として認識してほしい。この特徴量の獲得によりさらに人工知能という学問は更なる発展を遂げるだろう。

読んだ感想として、このように学問の歴史に関して体系化されてかつ筆者が人工知能を知らない人にもわかるよう例えを用いてわかりやすく説明してくれてとても面白く、感動しました。学生として自分の分野にもこのように一から説明してくれる本があればいいのになって思いましたがそこも含めての勉強なんでしょうね....


2冊目:インフラエンジニアの教科書(佐野裕)

来年からSierですが技術に関する知識の欠如が心配で特に”サーバー”というのは非ITの人間からすると大きなブラックボックスです。そのサーバーを管理する人間を世はインフラエンジニアと呼びますがこちらの本ではこれからインフラエンジニアになる方に向けて基礎的な知識のおさらい及びエンジニアとして何を検討すべきかという知識から一歩読者へ踏み込んだ内容が書かれていました。単なる知識の羅列でなくエンジニアとして何を考えるべきかという目線が盛り込まれてて単なる教科書ではないなと感じました。


最後に

久々に本を一から最後まで読んで意外と自分って勉強好きなんだなと気づけました。今日読んだ本は広く浅く知識を獲得できるものなので今後もっと深い知識を得られるように勉強を進めたいなと思います!

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