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他人からどう見えるかと考える病(やまい)

「相手や周囲から自分がどう見えるか」という意識が出発点にあると、相手は常に評価者であり競争相手になり、自分の本音や弱い部分は隠す必要が出て緊張を産み、関係性に距離が生まれ理由がなければ気軽に話せない相手となる。そして自分自身で世界を狭めてしまう。


「相手や周囲から自分がどう見えるか」ではなく「自分や相手の欲求や目的を満たす行動」に意識の出発点を置くと、相手は常にパートナーであり顧客となり、自分の本音や弱みは晒し補完し合い安心感を産み、関係性の距離は自然と近まり理由もなく気軽に話せる相手となる。そして世界は自然と拡がる。


そんなことを考える、引算瞑想で人生二週目の夜。

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