東京から高知に引越しました [土佐001]
27年余りの東京生活に区切りをつけ、四国に帰ってきました。
昨年2018年の2月に「帰る!」と決め、そこからあれこれ仕事上の準備をして、今年の11月にやっと引越しをしました。(具体的なきっかけや準備についてはそのうち気が向いたら書きます)
私は愛媛県松山市育ちで、今は高知県高知市に住んでいます。
四国に居るんだな、と実感した瞬間
先日、高知の街を自転車で走り回っていてふと標識の地名に驚き、「あぁ、四国に帰ってきたんだなぁ、私は今四国に居るんだな」と実感しました。
直進で高知駅、左折すると松山! 右折すると高松!
ついこの間まで住んでいた東京から見ると、高知も愛媛もセットで「ずーっと西の、遥か遠くの方のふわっとしたゾーン」だったのに。
(ちなみに四国四県はこんな配置です)
初めて住む高知と郷里松山の、共通点と違い
高知の街にはお城と路面電車があり、同じくお城と路面電車がある松山と、雰囲気が少し似ています。似てるけど別の街。なんだか鏡の中にいるような、ちょっと不思議な感じがします。高知の市街地は松山と同じく自転車でだいたいどこでも行ける広さで、「おお!これこれ!」とすごくしっくりきています。
↓ 路面電車のゴロゴロゴロゴロという音を聞くと安心する。
私が毎日眺めて育った松山城は、お城山の上にあります。こんな感じ。
だから最初に高知城を見た時は、「え!そこにお城?」とちょっとびっくりしました。(もう見慣れました)
高知の第一印象とマガジン「土佐日記」について
高知は空がめっちゃ広くてすごく気持ちがいいです。
マガジン「土佐日記」には、高知でのあれこれを書いていこうと思います。
お読みくださってありがとうございます!