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【112日目】働かないおじさんにならないために

不動産投資を勉強中のイケです。

働かないおじさん…たまに聞くワードです。私はどうなるのか。

私の年齢は、若いおじさんからナイスミドルなおじさんに変化(笑)

従来の日本型の終身雇用は働かないおじさんを量産していたように感じます。年功序列の場合、年齢や勤続年数が上がるだけで給料が上がるわけですから。
今の私の会社はどうだろうか?と、ふと考えました。

私の会社は職能給・職務給と明確に記載はされていませんが、おそらく職務給に近い形式と思われます。職務ランクがあり、ランク内ではある程度の勤続年数によって上がる可能性があります。
しかし、ランク内で最上位にいる人は、上位ランクの能力があると判断されない限り給料は上がりません。

ただ、私の会社は毎年ベースアップがあり、基本給の2%くらい上がるので、それで満足する人は働かないおじさんが出てしまうかもしれません。

私は今の会社が4社目ですが、過去に毎年ベースアップがあった会社はありません。若い企業ばかりでしたので、逆に昔ながらの賃金体系ではなく、初めから今時の制度になっていたのです。そのため、年功序列の方に違和感を感じますし、自分が働かないおじさんになることが想像できません。

ベースアップはとてもありがたい制度ですが、勤続年数が長ければ会社に貢献できるという時代は終わりつつあると思っていますので、私は廃止した方が良いと思っています。
それが不満なら転職すればいいのです。
私はいつでも他の企業で働けるよう意識しながら自分の会社で働いています。
過去にこんな記事を書いていますのでご参考まで。

私は若い人に権力を振りかざすのではなく、実力でぶつかり合い、お互いの良いところを盗み合い、いつまでも成長していけるような働き方をしていきたいです。

おじさん方が若い頃のように頑張る気力がなくなっていく気持ちはとてもわかります。私も以前のような体力はないので、がむしゃらに働くことはできません。
ただし、「無理だから」とか、「面倒だから」といって権力を振りかざし若者に丸投げして働かないのはいけません。場合によっては降格できる人事制度も必要かと思います。そのかわり、挽回したら復活できるようにすることもあわせて必要です。

とはいえ、無理して潰れてしまっては本末転倒。私のようにパニック障害を患ってしまってはダメです。

働かないおじさんはごくごく稀で、能力に差はあれどどの世代も頑張っているのが実態だと思っていますが、働かないおじさんにならないように、気をつけたいと思います。

それではまた

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