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【学びなおし】2カ月経過

こんにちは。hidekiです!


さて、定時制商業高校の社会人学生として入学してから、もう少しで2カ月が経過しようとしています。

元々の目的としては、資格を取得することでしたが、資格勉強以外にも、自分の中で色々と変化がありましたので、そのあたりのことを備忘録的にここに書き記しておこうと思います。




まず、元々の目的以外のところで、行って良かったと思う点は2つ。
『学習の習慣化』そして、『50歳以降の目標』が定まったこと、です。


細かい部分も含めて1つ1つあげてみますね。


1.学習の習慣化

 僕の場合、これが最も大きかったと思います。通信教育では絶対に続かなかったでしょうから・・・※学生時代から、数々の通信教育教材を無駄にしてきましたら・・・(汗)

まぁ、本当は通信教育のほうが、学校に通わなくていいので楽なんでしょうけどね。でも僕の場合、逆に『通う』ほうが、自分のペースを掴むにはちょうど良かったんだと思います。

会社を誰よりも早く17時40分前後に退勤、45分の電車に乗り、17時55分に駅に着いて、そこから坂道を歩いて18時10分前後に学校に到着、18時15分からお腹を空かせたまま授業開始・・・(笑)これが平日、毎日です。こうやった書き記すと大変そうですが、まあそれでも慣れるものです。


2.他の資格や職業・ライフワークなどへの関心の高まり

 以前、『定年に向けて』系の本を買ってみた、の時にも色々と考えさせられてはいたのですが、学校に通学するという中で、会社から1歩引いた形で自分の人生について更に深く考えることができて、これからのライフワークや仕事のことも含めて、数年越しの目標を立てることができました、

数年前までの定年後のイメージは、趣味の範囲でサックスが吹けて、たまにライブやセッションができたらいいな、くらいなものでしたが、随分と進歩した気がします。


3.懐かしさの中に、新鮮な刺激

 学生時代は岡山県だったので、縁もゆかりもない地域の学校ではありますが、一歩足を踏み入れると、学校独特の空気感で何となく懐かしさを覚えます。

僕ら専修生(社会人コース)は4年制の定時制高校の3年制に編入という形で入学していて、卒業まで2年間、ということになっています。ですので、現役生とはクラス自体は別々ですが、普通に廊下ですれ違ったり、学生総会、消防訓練などで一同に会したりします。

僕の勝手な昔のイメージで言うと、定時制高校というと、ヤンチャな子が多いのでは?(・・・スミマセン)というイメージがあったのですが、まったくそんなことはなく、他の高校と同じく、真面目過ぎるくらい!?真面目です。

そんな若く、元気のある現役生たちを横目に見ていると、凄くパワーを貰える気持ちになって、こちらも元気が出てきます。


4.クラスメイトとの交流

 年齢もバックグラウンドも様々な人達の集まりですので、刺激をもらうことも多いです。授業以外にも、ボーリング大会があったり、郊外活動があったりします。


5.そのほか

 自宅も会社も、駅から近い場所に住んでいるために、慢性的に運動不足なのですが、学校は駅から程よく距離もあり、坂道もあって、多少なりとも運動不足の解消に役立っています。


【番外編】デメリット

 毎日通学ですので、平日はサックスを吹く時間が全く無くなりました(涙)週末のみの楽器練習では、あきらかに練習不足なのですが、限られた時間の中での優先順位の結果・・・仕方がありません。


ハイ。そんなこんなで、日々、大変な中でもとても充実し、楽しみながら通学が継続できております。また、折を見て、レポートできればと思っています。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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