スキル・1億円プレイヤー

これはノンフィクションの話です

私が常に口にする言葉

全ては思考力(マインド)次第

当時
売上が0だった(私の後輩)ホストがいた

顔もたいして良くないし
服装もイマイチ
女性の扱いは少し雑

【ホストの世界ナメるな】と

だがその後輩には唯一の武器があった
学習力
向上心
コピー(人の真似をする)←最強のスキル

ここからは当時のことを遡る

【全ては思考力次第】

当時、私は歌舞伎町でホストのNo.1
それなりに稼いでた
※なぜホストをやっていたのかは長くなるのでおいおい話しますが

その私の元に
やってきたのが地元の後輩S

Sはホストになって稼ぎたいと歌舞伎町に上京してきたらしいが(違うお店に在籍)
売れないホストを続けながら
月日だけが流れた

ここでホストあるあるだが
華やかな世界に憧れて
バッグ1つ持って上京したはいいが
売れないまま心折られて地元に帰る
地元でフラフラする…
定番の流れがあるのだが

Sもそのホストあるあるで
とうとう地元に帰るからと言い
帰る直前に
都会の思い出話を語りたくなったのか
私の家に泊まりにきた

Sは口を開いて私に言う
【歌舞伎町のいい思い出なんてありませんよ】
【店ではコキ使われて】
【ヘルプばっかで営業時間は長いし】
【客にはオモチャにされ】
【毎日飲んで吐いて給料0ですよ】
【どうやったら売れるんですか？】