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スポーツの先を目指して。

デザインの仕事をしならがスポーツビジネスに参入して2年目とかになるのですが、幾度とピポットを繰り返しようやく軸が固まってきました。
事業も事業部から社団法人に移行し新たなチャレンジをおこなっています。

サイトも新しくしました!
https://cord-project.jp/

現在エリア拡大の為のクラウドファンディングも開催中です!
↓↓
https://syncable.biz/campaign/2259/

現在、私達はスポーツを軸としウェルビーイングな社会創りを目指さし日々活動しています。
ウェルビーイングと聞いてピンとくる人はまだ少ないかもしれません。
ウェルビーイングのウェルはウェルネスから来ています。
ウェルネスは直訳すると健康です。しかし、ウェルネスはヘルスとは違い、身体的な健康だけではなく、内面的な健康も含む広域な言葉です。
この事から分かる様、ウェルビーイングとは心も体も幸福で健康的に在り続ける事を指します。

さて、昨今の世の中はどうでしょうか?コロナの影響もあり、人同士のコミュニケーションが薄くなり、希薄な社会になりつつあります。
特に、子供たちの環境はスクリーン時間の増加や社会の変化により孤立化やコミュニケーションが円滑に取れない子供が増えています。


現在、国際社会の変化は目まぐるしく進んでおり、国際競争が増しています。
そんな中で、現在の子供たちの教育状況はこのままでいいのでしょうか?
私達は、先に述べたウェルビーイングな社会創りの為に、今こそ子供へのスポーツ教育が必要と考えます。
スポーツ教育は主要教科では得ることが難しい、EQ(心の知能指数)を育てる力があると考えます。
EQはIQ以上にこれからの社会では必要と言われており、注目を集めてます。

EQが高い人に見られる特徴は下記の5つが考えられます。

・批判に冷静に対処できる
・オープンマインドである
・聞き上手
・不都合な真実を隠さない
・自分が間違っていたときは謝罪する

ハイテクノロジー化していく社会においてコントロールする側の高い倫理と感性を求められる中、こういった視点を持ち得るEQを高める教育は非常に必要な要素ではないでしょうか?
このEQを高める事においてスポーツ教育は非常に有効と考えます。
スポーツで得ることができる事は身体の成長だけではなく、内面の成長にあります。

・リーダシップ
・チームワーク
・他人を敬う心
・戦略的な思考
・敗北や挫折、困難に立ち向かう勇気


このような内面を全ての子供達に育むことができればどんなにいいでしょうか?
しかし、理想と現実は甘くはありません。

現在日本にはさまざまな格差があります。
メディアでは、経済格差が大きく唱えられていますが、それだけではありません。
スポーツにおける様々な格差の影響で子供達がスポーツで得られる心身の教育を不平等にしてはいけないと考えております。

そこで、私達はCORD PROJECTを開始いたしました。

私達のプロジェクトの軸部分は無料のスポーツスクールです。現役の選手が指導する高いレベルのスポーツ教育を子供達に対して、平等に提供することで、子供達の未来が変わります。
そして、子供達が健康で健やかに育つ社会はウェルビーイングな社会創りにつながります。

私達の一歩は小さな一歩かもしれません。
その小さな一歩でも道を作ることはできます。
私達は道なき道を開拓していこうと思います。

スポーツ教育の先にある子供たちの健やかな未来、
そしてウェルビーイングな未来を作るためにお力をお皆様の借りできればと思います。

長文となりましたが拝読いただき、ありがとうございました。

一般社団法人CORD PROJECT
代表理事 池淵 智彦

WEBサイト↓
https://cord-project.jp/

クラウドファンディング↓↓
https://syncable.biz/campaign/2259/

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