家事の手を抜いて #やさしい時間 をつくるご自愛家電 5選
昨今は巣ごもり時間が増え、おうち滞在時間が増えたぶん、やるべき家事は増える一方……。
自分の家事スキルをあげるべきなのでしょうか。
それとも家族間の家事分担を徹底するべきなのでしょうか。
家事の外注なのでしょうか。
どれも正解ですが、まず人間が行う家事の全体量を減らすことが先決。
家事の全体量を減らす方法、すなわち家電です。家電を買うのです。
家電がおうちの家事を救うのです……。
というわけで今回は、日経COMEMOのテーマである自分にとっての #やさしい時間 をつくるべく、ご自愛家電の紹介をします。
ヘルシオ
自動自炊の雄、ヘルシオ。
我が家にヘルシオが導入されたのはつい1ヶ月ほど前ですが、既に最近の自炊はまるっきりヘルシオに頼りきりです。
特に使っている機能は、「蒸す」機能。
ヘルシオはムラなく温める性質を持つ過熱水蒸気で調理することに加え、赤外線ムーブセンサーと温度センサーが付いているので、菜っぱやカブ、ブロッコリーなど別々の野菜を入れても、それぞれいい感じに蒸してくれます。
この機能がとても便利で、副菜が足りないとき、ヘルシオに野菜をまとめて突っ込んで、蒸し野菜にして出しています。準備時間1分で、あとは待つだけで副菜ができるのは控えめにも神。そして蒸し野菜めっちゃおいしい。
あと、一般的な過熱水蒸気オーブンレンジと違い、ヘルシオの過熱水蒸気調理は過熱水蒸気だけで調理するので、電子レンジでは難しいパウチの温めや、ゆで卵をつくることも可能。しかもこれ、パウチと卵とご飯を一緒に入れて同時に調理できてしまうのもヘルシオのとても強いところ。
なお、ヘルシオは調理時間がかかるのがデメリット。焼きは特に時間がかかるので、トースターは別途あったほうが捗ります。
ヘルシオ ホットクック
ヘルシオのオーブンレンジが登場してから若干登板頻度が減ったホットクックですが、煮物やカレーなど、混ぜる行為が必要そうなものはこちらで作ってます。
個人的には、肉じゃがが好きです。つくるのも、ジャガイモ・にんじん・玉ねぎ・肉入れて、醤油・酒・砂糖・みりん入れて、ボタン押すだけ。神。
ルンバ
定期的に自動でお掃除してくれるルンバは、ワンフロアにひとつ買いたいところ。ルンバを導入すると、そもそも床にものを置かなくなるのもルンバのいいところ。
ルンバが超えられないような段差には、スロープを設定してあげると、乗り越えられるようになりますよ。
乾燥機付き洗濯機
手抜き家電として既に名高い、乾燥機能付き洗濯機。
全力で家事の手抜きをしたい人間代表のわたしももちろん持っているのですが、最近の洗濯機の進化は著しいようで、より手がかからない機能が盛り込まれているそう。
あああ、買い替えたい、買い替えたすぎる〜〜〜!!!
最新の各種ブランドの洗濯機には洗剤の自動投入機能がついているものが多くなり、乾燥効率もあがって電気代が抑えられるようになっているそうです。
なかでも注目したいとあるブランドの機能があります。日立の「風アイロン」機能なるもの。乾燥機付き洗濯機が苦手とするシワを伸ばす機能です。
乾燥機付き洗濯機、シャツしわっしわになるもんね。
乾燥機付き洗濯機に切り替えてから、基本的にシワにならない素材の服を着たり、ミラクルQでクリーニングを利用して凌いでいたので、この機能は神神の神ですね。欲しすぎる。
なお、最新のお買い得な洗濯機の選ぶコツについては、わたしも出演しているPodcast「家電最前線」のなかで、家電ライターの倉本春さんが詳しく解説してくださっているので、買い替えをご検討のみなさんは、ぜひチェックしてみてください。
(ちなみに、来週 2/1 の放送では、具体的なおすすめ機種をとりあげます。)(ぜひサブスクライブしてください!)
食洗機
神なので買いです。なお、食洗機は買ったらなんでも入れたくなること間違いなしなので、スペースの許す限り、できるだけ大きいものを買いましょう。
わたしも、外付けの50Lサイズから、ビルドインの鍋やまな板が入るサイズに変えてとても捗るようになりました。
まとめ
どんなにポンコツでも生活能力がグッと向上するのが家電です。
家電は投資と思って、脳死で買って、カード請求でギョッとするのがわたしスタイルです。
家事をうまくマネージして、みなさん良い巣ごもりライフを!
いただいたサポートは次の企みのための資金として大切に使わせていただきます。ありがとうございます。