「日本」っていうワード(国号)はいつから使われている??🇯🇵
お疲れ様です!タローです!
今回は、「日本」について書きます!🍀
そもそも日本っていう言葉 (国号) の由来ってなんだろう??って1度は考えたことある人も多いのではないかと思います😊
他の国々の名前をみてみると、イングランドみたく、明らかに地名のような名前もあれば、部族名が由来の国もあったりと様々です。
例えば、フランス国であれば "フランキスカ" という武器を使った部族がその地にいた所から今の「フランス」となっています。
「日本」はというと、702年に日本が遣唐使として中国に渡った際に、粟田真人(あわたのまひと)という人が中国の則天武后(女帝)に「日本から参りました」と言った所からが始まりと言われています。
その際に「日出ずるところ」つまり日の本 (中国から見て東の方向) から参りましたという意味で使われたという説が濃厚と言われています。
つまり701年までは「日本」という言葉は一般的に使われてなく、代わりに「倭(わ)」と表していました。
もっと言うと、聖徳太子も日本人ではなく「倭人」だったという事になります。
普段は当たり前のように使っている「日本」という国号ですが、少し深掘ってみるとこのような歴史的背景があることに気づきます。
他にも普段何気なく使っている言葉だったり場所だったり等を深掘ってみると、実は先人の想いや面白い背景があるかもしれません。
そして今回このような内容のnoteを書いたのも、網野善彦さんの「日本の歴史を読み直す」という本に出会えたからです🍀
網野さんに感謝申し上げると同時に人や本などの新しい出会いは面白いと思いました✨😃
今日もありがとうございました!😆
ぴーちゃん🍑
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