seika対面実験2回目
①細胞を観察することがこの実験での目的だが、学科の方向性に沿って今回はパン酵母を観察することにしたらしい。
まず今後よく出る英単語を覚えておこう。(すると、この先読むのが少し楽になる)
Saccharomyces cerevisiae(サッカロマイセス・セレビシエ)=酵母
シャーレの寒天培地上で培養した酵母の細胞の形態を光学顕微鏡で観察する
以下は実験の流れ
スライドガラスに純粋をスポイトで一滴垂らし、菌体をすくったエーゼでそれを白濁させる。
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カバーガラスを上にのせ、余分な水を濾紙で吸い取り標本が完成する
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顕微鏡で低倍率から見る。菌体懸濁液の辺縁でピントを合わせるといい。スマホを細胞の形態を撮影する
②パン酵母を用いてグルコースからのガス生成を調べる。その後、溶液からパン酵母の細胞形態を顕微鏡で見る。
プラスチックチューブ2本を用意する。(対照実験)
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両方にドライイースト0.1g入れ、それぞれにグルコース5ml、水5mlを加えて蓋を閉める。
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振って混ぜたあと37℃培養器で30分間静置したのち、泡の様子・匂いを確認する。ついでに酵母を顕微鏡でのぞいちゃう
以上が実験。結果は言うまでもないが、個人的に理論は全く分からない。アルコール発酵のメカニズムも全然ピンとこない…酵母の細胞内では何が起こってるのか…この課題を簡単に答えられるような日は来るのだろうか…泣
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