YouTube大学で紹介されたリモートワークのコツがキャスターそのものだった
CASTER BIZ recruitingのリクルーター猪川です。
2020年、こんなにも区切り良い年に、56年ぶりに招致に成功した東京オリンピック・パラリンピックを控え、今年は記念すべき年になるぞと沸きに沸いていた日本。そこに突如として巻き起こった新型コロナウイルス感染症の世界的流行。
あれから半年以上も経つのに未だ収まらない感染者数。
感染症のことはよく分からないですが、間違いないのは今後は新型ウィルスとの共存、Withコロナの時代に突入したということだけは確かです。
私個人としては4年前に「これから10年スパンで育児と仕事を両立するため、働く会社はリモートワークが出来るところに限定。」と決めていたので、コロナ禍では働き方は今までと変わらずリモートでしたが、娘の幼稚園休園・学校休校となり、子供が自宅に居るなか、どう生産性を上げていくか、という大きな壁に突き当たりました。
リモートワークに慣れている私でもこんなに大変だったので、オフライン(出勤型勤務)から突如オンラインの世界へ連れてこられたパパママ社員の皆様は準備期間もほぼなくで本当に大変だったと思います。
本当に、本当に、日々お疲れ様です。
もし、今でも会社があまりリモートワークに寛容的でなく、騒動が落ち着いたらオフラインに戻りそうだが、これを機に今後の働き方をWithコロナ時代に合わせてフルリモートで…とお考えでしたら、是非会社選びの参考にこの動画を見て欲しいと思ったのでnoteを書きました。
なぜなら、この動画で紹介されている倉貫 義人さんの本の内容(抜粋だと思われます)が、CASTER BIZ recruitingで実際に無意識で実施されている事そのものだったので、イコール「これからリモートできちんと働ける会社選び」の参考になると思ったからです。
本はこちら
(倉貫義人 著 『リモートチームでうまくいく』(日本実業出版社, 2015/12/20)
紹介された内容はざっくりこんな感じです。
・雑談大事
・存在感、疎外感に気を付ける
・会議は全員リモート、耳だけ参加もOK
・Emailではなくchatで伝達
・飲み会はzoom、4人まで(少人数で)
・セルフマネジメント力の高い人を採用すべし
この中で一番共感したのは「雑談大事」という点です。
CASTER BIZ recruitingのSlackには雑談系チャネルがたくさんあります。
#hitorigoto #cafeteria を筆頭に、#current〇〇(個人のお部屋)、#talk〇〇、チームチャネル、、、むしろ雑談しないチャネルなんてないんじゃないかとさえ思えてきました。😁
雑談こそイノベーションが起きる!と動画では語られていましたが、私たちは業務上様々なクライアントのSlackにお邪魔してるので、その所々でのSlackの雰囲気を感じることができます。時には「ここは会話がしづらいな…」と思う事も正直あります。(だって人間だもの)
不思議なものでオンラインなのに空気の違いを感じ、雑談がイノベーションを起こす、というよりイノベーションを生み出しやすい空気を作ってくれているな、と実感しています。
もし、次の会社はフルリモートで、と考えている方は
「社内のコミュニケーションツールは何を使って、どんな雰囲気ですか?もしよかったら雑談チャネルで良いので見せてもらえませんか?」と聞いてみると良いかもです。
自分がその会社のカルチャーにfitしているかも判断しやすいですしね。
動画では採用する側もカルチャーマッチを重視すべきと語られていましたのでWin‐Winです。
今回、急にフルリモート化をしなくてはいけなくなった会社は、リモート文化も、マナーも、うまくいくためのナレッジもないので、本当に大変だと思います。
これらは全て正解がなく、自社の常識が他社の非常識だったりもあります。けれど、何かしらで「オフラインに比べて働きにくい」と感じているなら、きっとどこかに課題があるはずです。
この動画はとても分かりやすく課題解決の秘訣を説いてますし、全社員がリモートで、且つクライアントワークに成功している実績のあるCASTER BIZ recruitingでも同じような取り組みをしているので、ご参考にされると良いかと思います。
中の人としては以上です。
最後に
「具体的にはどうしたらいいのかもっと知りたい」
「自社のケースに当てはめるとどうだろう?」
という方は、ぜひ無料相談会へお申し込みください。
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