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別れた彼氏にプレゼントを返せと要求された話【後編】

↓前回のお話はこちら

最初に…
この記事は有料記事にさせていただきます。

主な理由としては、

・彼とのLINEを書き移すのに辛い思いをしたので、少しでも報われたい
(罵倒されたLINEを見返し一語一句綴っていく作業は想像以上に辛く、時折えずきそうになりながら何とか書き終えました。
彼のように「プレゼントは気持ちだけでいいよね?」なんてきれいごとで収められないので、記事のご購入という行為をいただくことで少しでも「報われた~」という気持ちになりたいのです…)

・私の毒舌がさく裂していているため

・一部若干大人向けのエピソードがあるため(生々しい描写はありませんが、どうしても苦手な方はご注意くださいませ…)

というところです。

購入してくださった方には、
【赤裸々な「別れた彼からプレゼントを返せと言われました」エピソード】
をお送りします。

ネットやSNSなどで一度は聞いたことのある恐怖の恋愛エピソードでありつつ、「そんな人実在するの?」と思っていませんか?
はい、存在するのです。私が証明します。

他ではあまり見かけない詳細なやり取りまでお見せします。
同じような被害を受けた方もそうでない方も、今日はワンコインをこの哀れな女に費やして、リアルを読んでみませんか。


ババと別れてから1か月が経った。

「あ、来月のこの日に私物を返せるな」

我が家には未だにババの私物が置かれていた。
私の私物も同様に、ババの家に取り残されていた。

お互いの私物返還に関しては、別れ話の際にババから提案があった。

「お互いが□□(二人の居住地の中間地区)に行く用事が重なったら、その時に返そう」

ババに住所を知られたくなかったので、宅配便ではなく直接手渡しする方法で賛成した。

ちょうどその地区に用事ができたので、軽い気持ちで彼に連絡をした。
「久しぶり!〇日に□□に行く予定ない?
できたらその日に荷物返しあえたらと思って!」

本当に軽率にLINEを送ってしまった。
別れ話で最後に通話した時は、相当落胆していたものの怒っている様子はなかったので、油断していたのだ。

気の緩んでいた私に放ったババの一言から二度目の爆弾が投下される。

「その日は□□に行く予定はない。
前に買ったセーターを返してほしいです。よろしく。」

突然のとんでもない要求に、頭から水を浴びたようにぞっとした。
「がめつい」女の刻印を押された時くらい思考が固まった。

しかし、この発言はほんの序章に過ぎなかった。
男がそのおぞましくみみっちい本性を炸裂させたのは、ここからだった。

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