見出し画像

体重が減らない!?ダイエットの停滞期について

こんにちは、イカタツです。

マクロ管理法を試してから怖いほどに体重が落ち続けていく毎日でしたが
ついにこの時がやってきました。
しっかり摂取カロリーを管理しているのに1週間ほど前から体重が減らない

これはもしかして・・・

ダイエットの停滞期!!!

噂には聞いていましたが実際に自分が体験すると
結構ショックが大きいですね。

体重が落ちなくなったからダイエット失敗だ・・・とか
これ以上は減らないんだったら好きなもの食べていいや、なんて
多くの人がダイエットに挫折する時期だと思います。

しかし、ここで慌ててず、なぜ停滞期がおこるのか?
停滞期中はどのように乗り越えるか、をまとめてみたので
しっかり仕組みを理解して、停滞期を乗り越えていきましょう。

・停滞期ってなぜ起こる?

そもそも停滞期とは人間の体の防衛本能で自然と起こるものです。

これを「ホメオスタシス」といわれていて
ダイエットなどで摂取カロリーが減ってくると
自分の体を飢餓から守るために基礎代謝が落ちたり
エネルギーの吸収効率が上がったりします。
いわば体の省エネモードです。

特に急激に体重が落ちた時に起こりやすいもので
目安として1ヵ月で体重の5%程度と言われています。
私の体重も7月で80㎏→75㎏と5キロ減ですから
約6%減っているのでホメオスタシスが働くのも納得です。

・停滞期を乗り越えるには

さて、停滞期が来ることを理解するだけでも
体重落ちないのは停滞期に入ったからなんだな、と
気持ちが少しは楽になるでしょう。

では体の防衛本能「ホメオスタシス」が飢餓状態だと
勘違いしているので、ちゃんと飢餓じゃないと認識させましょう。

それが「チートデイ」です。

チートとはイカサマとか、ずるをする、騙すといった意味です。
つまり、体の防衛本能に対して飢餓状態じゃないと騙して
基礎代謝やエネルギーの吸収効率をもとに戻してやるというものです。

ダイエットで制限した食事をこのチートデイでは制限を解除します。

つまり、好きなものを食べてもOKな日ということです。

これをする事でホメオスタシスに飢餓状態ではない事を知らせるほかに
食事制限でのストレスを解消するという精神的にも良い効果があります。

もちろん毎日チートデイにする!というのは絶対ダメです。
エネルギーの吸収効率が上がっている時にカロリーオーバーな日が続くと
一気に太ってしまいます。完全にリバウンドとなります。

なのでチートデイは週に1日にしましょう。

例えば、日曜日はチートデイにして友達とランチやディナーを
外で食べようとか良いと思います。

ただし、ジャンクフードやスナック菓子などに偏った食事より
良質な栄養素をとる事を意識したほうが健康には良いです。

・さいごに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

毎日体重が減ってウキウキしてたのに急に減らなくなると
がっかりしてしまう気持ちがわかった気がします。

でも仕組みがわかってしまえばもう何も怖くありません。

しっかり自分の体と向き合って更なる減量を目指していきます。

それではまた、イカタツでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?