日本語対応した Google Bard(とchatGPT)
テキスト生成AIの進化により、様々な業界への応用が期待されてています。そんな中、先日 Google Bard が日本語対応しました。早速使い始めてみたのですが...なんか違う?Google Bard とchatGPTの使い勝手の違いを比較検討開始です。
まずは両方にお互いを知っているか聞いてみました。
chatGPT に質問しました。
google bard って知ってる?
なんか、知らないみたいです(笑)。逆の質問を Google Bard にしてみました。
chatGPT って知ってる?
例としてはこれだけですが、何度か使っているうちに感じたことがあります。それは chatGPT は間違ったことでも自信満々に答える事があるという事です。どちらも大規模なデータから学習して自然言語処理によって人間のような返事をすることができます。また、どちらも答えの最後に言い訳をいったりします。
例えば電気の回路に関する質問の答えの最後には「ただし、回路設計には各部品の相互作用があり、設計者の経験や技術が求められることに留意する必要があります。」とか、テキストジェネレーションに関しての質問の最後には「しかし、AIが自動生成した文章には、時に不自然な表現や誤った情報が含まれることがあるため、人間の目で確認することが重要です。また、AIが自動生成した文章を、無批判に受け取ることは避けるべきです。」、プログラムのコードを教えろというと「このコードは単なるサンプルであり、実際のゲームには多くの変更が必要になる場合があります。しかし、プログラムの基本的な概念を理解するのに役立つはずです。」言い訳しとる(笑)
では、最後に(って、もう終わりかい)
実はここ何日か両方に同じ質問したりやってたのですが、時間ばかりかかっている割に両方の違いに関する結果に関しては「もやっ」としています。プログラム関係は chatGPTは嘘つきますが、うまくいく確率は高いです。結論になっていませんが、これからも両方使って比べていきたいと思います。
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