定義に戻ってみる
DX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉は
最近よく耳にもするのではないだろうか?
改めて定義を確認してみた。
DXとは「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」である。
(経済産業省「DX推進ガイドライン」におけるDXの定義)
こうしてみると、DXの目的はあくまで
競争上の優位性を確立することであり、
デジタル技術を活用することは手段でしかない。
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普段から
何となく言葉を使うのではなく、
定義に戻ってみるとよいと思った。
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