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2020年

2020年1月3日にゆるっとTwitteerで掲げた今年の目標は以下の4つ。まずは4つに関して振り返る。

臨床疑問から研究疑問を導く 達成度10/10

やらなければいけない環境に身をおいたので研究疑問を導くこと自体は一応達成したが、肝心の研究が今年後半から圧倒的にスピード落ちた。これが一番いかん!こんな振り返りせずに、今すぐ取りかかれよってレベルでいかん!!  

質的研究の文献抄読会をする     達成度10/10

質的な内容の量的研究(作業療法目標の違いが亜急性期患者のアウトカムに与える影響を明らかにした論文)の抄読会を院内で行うことができた。初めて英語論文に挑戦できた。

面接についての勉強   達成度6/10

作業を語る事例報告、作業療法と目標設定、第50会高齢期作業療法を考える会 Zoomオンライン研修「面接について」から主にインプット。目標を立てた当初考えていた、非構成的評価4条件メソッドにはまだ手をつけられていない。学びたいけどまだできていないです。

事例まとめの継続 達成度5/10

頻度とか細かく決めていなかった時点で効果測定ができないのでアウトな気もするけど、今年は症例報告をする機会が院内・院外合わせて5回あり、症例をまとめたのは6例だった。ある有名なOTの先生が挙げていた2年目に目指したい姿:月1事例をまとめ文章化 からは程遠い結果となっていた。


*その他良かったこと

1月にnoteを始めて、自分の考えをに文章に起こす機会が増えた。

職場にアプリ版ADOCを導入できた。少しずつ使ってもらえている。

先輩の勧めもあり、今年から社会人学生になった関係で、心理学や体表解剖学、医療行政、介護保険に関して触れ、自分なりの考えをまとめることができた。

職場のOT部門内で作業療法の専門性(パラダイムシフト、協会の定義改定、作業療法で扱う作業、作業に焦点を当てた実践とは 等)に関して伝えた。

リハビリテーションにおける目標設定、他職種に知ってほしい作業療法についてPT・OT・STの1~3年目の勉強会にて伝えた。

先輩も後輩もいい人たちが多い。自由に伸び伸び挑戦できる環境に感謝。アウトプットする機会をくださったのも最初は先輩でした。

*番外編

部屋を片付けて、模様替えしたことで、勉強しやすい環境になった。

運転に対する抵抗感が少なくなった。行動範囲が広がって、結構楽しい。(言うてまだ県内しか移動してません)

今年も大好きな音楽に支えられた。あ〜大好きなアーティストの生配信が始まった!堪らん。聴きながらnoteは書き続ける。

*振り返って思ったこと

アウトプットする機会や人前で話す機会ができたことで、院内、院外問わず、周りの人と話し合えるようになったこと、意見を頂けるようになったことが、自分の中ではかなり大きな1年だった。来年は根拠を持って作業療法が提供できるように、そして伝えられるようになりたいし、その為には実績が必要だなと感じた。まずは研究を進める。論文にして、どこかで発表できるよう頑張ろう。

2020年の振り返りはここまで。読んでくださって、ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。

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