見出し画像

【スプラトゥーン】おじさんでもランクXなれます その3

1 基本操作について

まず、スプラトゥーンにおいて、今までやってきたゲームと1番違った点は「ジャイロセンサー」。もちろんジャイロセンサーなしでやっている強豪もいるのは確かだか、本当にごくごく少数。

まず最初にジャイロセンサーになれることがかなめである。これに慣れれば、攻撃があたるようになり、今までのゲームと同じように、直感的にプレイできるようになるはずだ。

まずいきなりゲームのチュートリアルをうけて、全然うまく行かない事を体験。風船なんかに全然当たらない。
ナワバリバトルに何回かでて、全然やれないストレスを体験。なんで相手は初めからこんなに上手いの?

ここで挫折する人も多い気がする。※私の友人も何人か。

が、諦めないで欲しい。なぜなら、鈍感になってしまったおじさん・おばさんの神経では、はじめから若者相手にうまくいくはずがないのである。

そう、みんな同じイカちゃんだが、実は相手は小中学生。とんでもない反射神経と、Switchになれたコントローラー捌きで、おじさんをいたぶってくる。いうなれば親父狩りである。
やっぱり、若いって素晴らしい。

ひとしきりコテンパンにやられた事を体験して、傷ついた体にお勧めするのが「ヒーローモード」。
このヒーローモード、難易度が本当にちょうど良くて、全てクリアするのにそこそこ時間がかかるのだが、ゲームが苦手でもクリアできないレベルではない。

ここで培えるプレイは、徐々にプレイヤースキルを上げてくれるように仕組まれていて、本当に上手くなってくのを実感できる。そして色んな武器を体験させてくれるので、自分の好きな武器も見つけやすい。

そして、意外と始めると時間が経つのを忘れてしまう「練習モード」。ここで射程だったり、ダメージを確認して、メインサブを何発当てれば倒せるのか、などが確認できるし、スペシャルの効果も確認できる。
チャージャーやジェットスイーパーなど長射程の武器も、動く的があるので、ある程度のエイム練習にもなる。

そして、1人じゃなく、誰かとプレイをゆっくり楽しめるのが「サーモンラン」。敵を倒すために仲間と協力するので、コミュニケーションの取り方さえ身につけられる。

敵を見つけて、助けが欲しい時の「カモン!」
助けてくれたら「ナイス!」
誰も知らない場所でやられたら「やられた」

はじめ「ナイス!」をされた時、じわっと嬉しさが湧いた気持ちは今でも忘れない。あ、こんなおじさんでも、助けたらナイスしてくれるんね...ってね。 きっと相手は小学生なんろだろうけど...笑 なんか嬉しい。

あとはナワバリバトルで、培ったスキルを発揮して、徐々にランクを上げていくと、ガチマッチへのデビュー。

初めは怖くて、ナワバリバトルばっかりになるかもしれないけど、勇気を持っていきましょう。迷惑かけるかもしれないけど、お互い様。大体の同じランクのひとが集まってますからね。


2 快適にプレイできるコントローラー設定にする

ひとしきり基本操作を覚えたら、意外と大切なのが「ジャイロセンサー」の感度設定。
数字を高くすると、ちょっとコントローラーを動かすだけで向きがぐるっと変わるし、
低くすると、逆にあまり動かなくなる。

個人的見解だが、射程の長さに合わせて、以下のようにすると良い。

チャージャー系のような射程が長いものは、マイナスに。数字を低く。
わかば、スシのような短射程は数字を高く。

これは、当然相手との距離が長ければ長いほど、最長射程点が動く幅がはやく、大きくなるし、

逆に短ければ、遅く小さくなるから、当然っちゃ当然なんだけど...

頻繁に変えて、自分に合ったジャイロ設定は、常に探ってみてほしい。

ちなみに私の場合、
ボールド、わかば、パブロ...5
スシ、ローラー、マニューバ、ブラスター、プライム、ホクサイ...3
デュアル、ダイナモ、...1
チャージャー...-1
※すいませんバケツあんまり使いません...

なんとなく伝わりますかね?てな具合です。慣れてない頃は、この数字に全て-2くらいの数値でした。徐々に数値が上がっていった気がします。ただ激烈に上手いユーザーでも、低い数値設定の人もいるので、個人差があるのは間違いありません。なので、自分にあった設定を見つけていきましょう。

3 得意な(好きな)武器、ギアをみつける

ここまでやれれば、多分もう、好きな武器は見つかってますね。いわゆる「環境武器」と言われるものを使っても良いし、しっくりきたものを使ってもいい。

ただ、最短でXを目指すなら、武器は絞って取り組んだ方が腕前スコアは飛躍上がると思います。やはり武器によって、勝ちやすい戦い方が違うので、立ち回りの癖が身に付いていく。

ローラーでの潜伏に慣れたプレーヤーが、
いきなりプライムシューターをやって、射程を活かさずに潜伏プレイキメちゃうとか

逆にジェットスイーパーで遠くから狙っていたプレーヤーが、ローラーはじめて同じように遠くから顔出したままパシャパシャしてるとか。

恐ろしいですね。ブキによって立ち回りが違うので、出来れば自分が得意なプレイと近い属性の武器を使って進めていく事をお勧めします。

武器は一回かってしまえば、ずっと使えるので、ランクによって新しい武器が増えて発売されたら、すぐに買いましょう。

そして、ブキとの相性があるのが「ギアとその能力」。ギアパーツの増やし方や、買い方はここでは割愛しますが、とっても大事。

ボムをよく使うなら、サブ効率
メインに頼るなら、メイン効率
塗りと移動で翻弄したいなら、イカ速
打ちつつ相手のエイムずらせる、ヒト速
潜伏キルきめちゃうなら、イカニンジャ
やられても早く復帰できる、復活短縮
ジャンプをごまかせる、ステルスジャンプ
相手の位置把握するなら、サーマルインク
キル速一気に早めたいなら、メイン性能アップ


などなどいっぱい能力があって、かなりプレイ内容が変わります。比較動画なども沢山出てるので、ぜひ研究してみてください。

あとは、デザイナーさんによってデザインされているかわいいギアがたーくさんあるので、自分の好きなコーディネートをしちゃいましょう。

4 マップを覚える

ステージが表示されている画面で「さんぽをする」と自分だけで、てくてくマップを散歩することができます。
何度もステージをやっていると、さすがステージの構造を理解していきますが、最初は全然。

さんぽをすることで、ここの壁登れるんだ、とか、この場所潜伏に向いてる、とか、この高台から狙えるっていうポイントを勉強できます。
とくに、エイムと機敏さで若手に勝てないおじさん・おばさん勢は、
自分の武器の強ポジションが、ステージごとにどこなのかを理解しておき
どこを進んだら見つからずに相手に近づけて
やる時は必ず奇襲かけられて
玉が飛んできたら、すぐに引ける退路を理解しておく
ようなポジショニングがめっちゃ重要です。

同時に撃ち合いがはじまったら、反応速度とエイムのせいで、良くて相打ち、ほぼ負けてしまうからです(わたしは笑)

こういう、戦略的なところなら年齢に関係なく蓄積できる知識ですので、ぜひとも磨いてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?