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プリントとニヤニヤ対話する話

先週末、表参道のWonderPhotoshopで
写真をプリントしてきました。
こちらは富士フイルム直営の写真屋さん。
データを持ち込むだけで、手軽に銀塩プリントが作れます。

印画紙の指定や枠の有無等、細かいオーダーにも対応してくださいました。

写真を物理的に引いて鑑賞する、まさに自宅ギャラリー

お店でプリントし、
100均で額を買う。
プリントを額に入れて…
…ニヤニヤ鑑賞する。

たったこれだけなんですけどね、
鑑賞という一つのことに全集中し、対象と話すかのような時間が好きなんです。
美術館で作品を鑑賞したり、アートブックを眺めたりするのが好きな方には分かっていただけるでしょうか。

同じ「見る」でも、電子端末でただの視覚情報として瞬間的に消費されてしまう写真とは大きく異なります。

ライフサイズを落とし込める媒体自体の大きさ。モニタの上で光っていない、紙の上で画像が定着している。

やはり、プリントとスマホ画像は、同じ元データから生まれていても全く別物です。

標準的な「光沢」の印画紙を使った例
アジサイと水芭蕉のカットは輝いた雰囲気の「パール」を選択した。

撮ったままの画像データ、たまにはプリントして「対話」の時間を味わうのはどうでしょうか?

↑プリントについてのワークショップで教わった知識をもとに作品づくりをしました!

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