【雑談】電車が怖い
電車に乗る時間がとてつもなく苦しいときがあります。
不思議な考えが頭を駆けるからです。
例えば、こんなことです。
ひと口でいったらまあ、「妄想」ですね。
隣で立っているサラリーマンも、目の前に座っているヘッドフォンしたお姉さんも、入口の真横にいる大きい鞄を持ったおじさんも、みんなみんな、私が頭おかしいってこと、知っているんだろうな。
「うわー、最悪。障害者の隣きちゃったよー」とか思ってるんだろうな。
でも知ってて、見ないふり、気づかないふりしてくれているんだろうな。
なんかそれ、つらいなあ。
つーっと、気づいたら泣いている。
そういう感じです。
これ、なんなんでしょうね?
今は気分がわりかしフラットなので、そういうときのことを振り返ると「お前、狂ってんなあ」と思うのですが。
自分だったら隣の人がどんな顔していたかとか、どんな服着てたかとか、どんな雰囲気だったかなんて、まったく気に留めない。
なにかが引っかかったとしても、電車を降りて数秒したらきれいさっぱり、頭の中から消えている。
ひと月に数日、あるかないかくらいの頻度ですが、これがかなりしんどいです。
基本的に移動手段は電車なので、乗らないわけにはいきません。
なので、どうにか自分を奮い立たせて乗ります。
たぶん、無意識に周りのことキョロキョロ見たり、ぶつぶつ独り言いったりしているのでしょうね。
こっちの方が、不審者ですね。
そういうときは本を開き、ひたすら並んでいる文字に意識をすべて向けることに集中していますが、あんまりごまかせない。
私を苦しめる、謎の妄想。
どうしたらいいんでしょうね?
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