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ないものはない。

私には、居場所がないなぁと思う瞬間がよくある。

例えば、それは、誰かと誰かの笑い声のシャボン玉が、目の前でパチンとはじけた時。

例えば、それは、誰かのイライラを乗せた紙飛行機が、頭にパコンと当たった時。

だけど、よく考えてみると、なくなったのではく、はなから、なかったことに気づいてしまうのだ。

一方で、居場所がないとわかっているのに、立ち去りたくなくて、孤独感に苛まれながらも隅の方で立ち尽くしていることもある。

始めからなかったのに、何も持ってなかったのに
失くしたもなにもないだろうによ

これは、竹原ピストルの「ゴミ箱から、ブルース」という歌の最初の歌詞である。

「居場所なんか、自分で作るものだ」
「幸せは自分が決める」
「生きてれば、必ず良いことがある」

私が、決して放つことのない言葉だ。

でも、一方で、そんな言葉を、誰かに言えるような人生が良かったと考えている。

なぜなら、その方が楽だから。

もう、いろいろ迷ったり悩んだりするのは嫌なんだ!

もう、coreだのceleronだの意味がわからないんだ!

というわけで、ついに、ついに今日、新しいパソコンを買った 笑。

まだ、届いていないけど。

もう、1ヶ月分の決断力を使い果たしたと思う。

しばらくは、何も決めたくない 笑。

毎日、納豆ごはんでいい 笑。
まぁ、もとから納豆ごはんだけど。

というわけで、パソコンも買ってしまったし、これは、もうドリームジャンボ宝くじの当選を祈るしかなさそうだ。

最後に

わかってもないのに捨てようとするなよ

私の心をそっと撫でてくれる言葉だ。

もしかしたら、私の人生も、捨てたもんじゃないのだろうか?

とりあえず、ちゃんと働こう 笑。

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