何故生きなきゃあかんのという話。

どうも皆さん御機嫌よう。いかみりんです。
皆さんは、何故生きていますか?

家族を養うため。
推し活のため。
好きなことのため。
働くことが好きだから。
趣味のため。

まあ色々理由はあると思います。
ですがね、私は全ての物事を穿った見方してしまうどうしようもない人間なのでね、まあこの何故生きていますかという質問に対して、「別に生きたくて生きてるわけじゃないんだな」となってしまうんですよ。
こんな性分なのでまぁ、この20年にも満たないチンカスみたいな人生でも苦労が多かったですねぇ。
いつからか忘れたくらい前から死にたくないと思うようになりまして。覚えてる中で一番昔なのは4,5年前ですかねぇ…。
中学生の時、放課後でしたかね。ふと、「あ、死にたくないな」と。そう思ったんですよ。
そこからは、もう、ね。

そんなこんなで寝る前に死にたくないってなって眠れなかったり、死がちらつくと憂鬱になったり。そんなもんだから生きるのが大変です。

ダラダラと述べている私ですが、こんなんでも実は、生きる目標があります。それは、「死を克服すること」です。
何言ってるんだお前と。そう思ったでしょう。私はマジです。本気と書いてもとけと読みます。
死にたくないけど俺には死ななくていい方法が見つけられない(生み出せない)ので死ぬまでに誰かが死を克服する何かを発明するということに全てを賭けています。
けれど、こんなのは幻想に過ぎんのです。今のところはね。
だからまぁ、これは頭の片隅、いや、真ん中よりちょっと横くらいには置いとくようなもんです。
当面の目標は「声優として作品に出続けること」ですね。
私はこの春から声優の専門学校に行きます。まあ声優の学校なんざ行く意味はないんですよ。ほんとは。有名な声優さんの本を読んだり自分で調べたりして知ったんですがね、声優って声の仕事だけじゃないんですよ。
声優は表現の一形態にしかすぎなくて、声優になるってことは表現者になることなんですね。
だから、アニメに出たり吹き替えをしたり、ナレーションをしたり。はたまた、テレビドラマに出たり、最近ではYouTube活動をされる方も多いですね。
でまあ、声優の学校なんざ行く意味はないという話なんですけどね。実際マジで意味ないんですよ。事務所に所属することが確定するわけでもない。二年間をドブに捨てるかもしれない。途中で挫折するかもしれない。では何故行くのかと。私はただマイクの前に立ちたいからです。別に専門学校でなんか学べるとは思っとりません。なんかしらはあるかもしれないけれども。
ここでちょっと、声優になる方法を紹介したいんですがね。まあ一つ目が、自分で自分を売り込むことですね。こういうことがしたいからこの事務所に所属したいんです!!!と。本当にその生き方をしたい、または、しなくちゃならないと思うならこれが一番。勇気は必要。
二つ目が、養成所に入ること。事務所が運営している養成所は基本的に、順当に学年が上がれば所属することができます。まあ、入学に対して所属できるのは一割くらいらしいですけれども。
三つ目が、私のように専門学校に通ってから事務所に所属する、あるいは、養成所に入ることですね。
最初から養成所に入れよという話です。
そうなんです。専門出たから養成所入らずすぐに所属!とはならない場合があるんですな。こうなってしまうとね、もう。ウン百万円も出して専門行ったのにまた金がかかるんか!となってしまうわけであるのです。
だから意味がない。専門は意味がない。私は、意味のあるものにしてやるつもりですけれどもね。
かなり脱線しましたが、ちょっと前に、声優として作品に出続けることが当面の生きる目標という話をしました。
なぜか。作品に出続けるということは、どんな役であれ私が魂を吹き込んだキャラクターが永遠に生き続けてくれるんですね。ということは、誰かが「お、この役ええやん」と。一人でも思ってくれれば。そして誰かに語ってくれれば。私はずーっとずっと生き続けられる。これはある意味不死なのではと。最近思うようになったんですな。

そんなうまく行ったら世話ないだろ!
ごもっともです。まあ、私は自分に才能があると信じ続けて、果ては騙してでも表現者として生き続けるのでね。よろしく。

おい待てと。何故生きなきゃあかんのという話でしょと。そうだね。これは、答えではない。
ここで、私のこの疑問に対する答えを出します。
何故生きなきゃあかんの。
自分が生きた証をこの世界に刻みつけてやるためです。平凡なくっだらない生き方でもいいですよ別に。あなたの自由です。ただ、生まれてしまった以上、生きてしまっている以上、なんかしないと。なんかでかいことしてやらないと。犯罪はダメですよ。誰かの、一人でもいい、あなたの身近な人でも。友達、家族、恋人…。誰でもいいんです。誰かの心に残れば、そしてその行為が誰かに知ってもらえれば。あなたの生きた証は、大きさなんて関係なくこの世界に深く、深く刻みつけられるのです。
そうすれば、あなたはとっても偉大な生き方をして、最期を迎えられるんではないでしょうか。私は死にたくないのでわかりませんけれどもね。私は、この世界に私が生きた証を少しでも深く刻みつけるためにこの、世界。いや、地獄を生き抜いてやる。そう思っております。

長くなりましたが、読んでくださりありがとうございます。みんな、生きよう!!

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