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東海大四-浦和学院 2015年センバツ準決勝

2014年の春季全道大会準々決勝、私は札幌円山球場で東海大四-旭川工戦を観戦しました。
東海大四は1回戦の北海戦でエースの西嶋亮太が完投(8イニング)しており、この日は3年生右腕・鎌田泰成が先発。
そして6回から背番号18の2年生右腕・大澤志意也がマウンドに上がっています。球速は130キロ台中盤くらい、変化球で安定してカウントを取れており、2イニングだけの登板でしたが、秋はエースになり得る好投手という印象を持ちました。

たまには「この投手ならきっと甲子園で決勝まで進むと思ってました(ドヤァ」って書きたいところですけれど、さすがにそこまでは考えていませんでした。嘘は書けませんので 笑

夏は札幌支部予選でわずかに登板があるも、南北海道大会と甲子園では登板なし。
西嶋に話題を持っていかれ、大澤のことなど話題にも上りません。
超スローボールで全国的に有名になった西嶋については、以下のページで紹介しておりますのでどうぞご覧くださいませ。

夏は本命だった東海大四ですが、主力の大半が引退してしまい、秋はそれほど前評判が高くありませんでした。
しかし秋季大会では大澤がエースとしてけん引し、見事に優勝!

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