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2024年、受け身で生きるか?自ら動くか?

〝受け身〟で流すか、〝自分から動いていくか〟

世の中、男性も女性も歳を重ねるほど、自分から積極的に動いていかないと、どんどん劣化しダメになる。見た目も中身も。

ここを勘違いしている偉いさんがなんと多いことか。

若い時は、朝まで飲めるし、周囲は期待してくれて仕事を回してもらえるし、太らないし、人も集まってくる。

しかし、年を取ると、身体は常にだるかったり痛かったりするし、仕事は外されるし、身体は太って、人も離れていく、、、。頼りになる親や先輩も死んでいなくなる。
男も女もどんどん衰えてしまい、ダサくなり、お金も看板もなくなっていく。ほっておくと性格まで悪くなっていく。

しかしこれは世の常。当たり前の話なのだ。

若い頃のボーナス期間、連チャンタイムが終わったという事なのである。

そこを正確に「認識」しなければならない。

年下の部下を持つようになった人は要注意だ。
下の人間に仕事を全部やらせて、俺は判断だけだと内心タカをククッていたらゴミ箱直行だ。貴方の手足も頭もどんどん動かなくなる。
自民党のキックバック問題、大企業の様々な不祥事等々は、組織の上の人間のアタマと手足が動いていない典型例だ。
このことは、判断だけの仕事でサラリーをもらってはならないことを教えてくれる。
立場に溺れて認識の誤謬を引き起こし、果ては世間に醜態をさらすような事態は回避すべきである。

では、どうすればよいのか?
ひとつは、反省して〝自分から動いていく〟。
受け身でなんとなく生きてきたやり方から自分からチャレンジしていく生き方に切り替える。
批判されても嘲笑されても心配はない。自分が気にしてるほど周囲はあなたに関心はないから。
そこで、オシャレも仕事もダイエットも他人任せにせずに自分から、いちからやってみるのだ。
本を読むとか、人に会うとか、服を試着してみるとか、億劫がらずに何かしら自分の肥やしになる事をとにかくやってみるのだ。

世の中、ぶっちゃけ、情け無い50代、60代が多い。
不機嫌で惨めな10年後を送りたくないならば、今すぐ何かを始めよう。ダラダラ飲みをやめて身体を動かしてみる、意味不明なスイーツの爆食いを辞めて、ホットヨガにでもいってみる。その一歩がターニングポイントになるわけだ。
ほとんどの人はダラダラ暮らして何もやっていない。ちょっとだけ何かに取り組めばみるみる効果が見えて目立つはずである。
来年こそは、何かにチャレンジしてみるとよいだろう。
2024年。
〝受け身〟で流すか?〝自分から動いていくか〟?
あなたはどうする??

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