旅するように生きてみる
コロナが生み出したものの一つ、それは『都市の空洞化』だ。
都市に集まって、身を粉にして働く。何かをただ消費するために。
子供がいたり、家族がいたりするのはわかる。
色々なローンが残っていたりもするだろう。
ただ、自分の人生は自分でしか生きられない。
「ホントにこんな暮らしがしたかったのか?」
満員電車でそうつぶやいたのは、ワタシだけじゃないだろう。
泣いても笑っても一度きりだ。
空洞化した都市から、旅するように生きてみよう。
きっと今までには、気づかなかった風景に出会えるはずだ。
沖合いをわたる風に身を任せるカモメのように、伸びやかに空を超えていこう。
今まで出会ったこともない感動が待っているはずだ。
コロナで埋め尽くされた世界にも、私たちを驚きで迎えてくれる光景が、貴方の明日を待っている。
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