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【STAND IBARAKI】やちよまち仮想鉄道プロジェクト

6ヶ月で事業計画を立て仲間を集め実践するプロジェクトオーナーとして、茨城県と茨城移住計画さん主催の STAND IBARAKI 2022 に参加しています。

21人のプロジェクトオーナーのうちの1人が私で、STAND IBARAKI 2022 で出した企画が、やちよまち仮想鉄道です。

⭕️プロト版1回目 10/21(金)八千代町ワーケーション

STAND IBARAKIでは、大洗や阿字ヶ浦でのフィールドワークや、オンライン講義を受け、メンターさんへの相談などもあります。

これからプロト版を実践するので、自身の言葉でまとめておきます。

私は、八千代町(茨城県結城郡)の地域おこし協力隊員として8月より着任し、にぎわい創出プロジェクト担当で活動しています。

もともと、海山都会の三拠点で、各拠点から温泉や観光やご当地グルメを楽しみテレワークで仕事をする、旅人でありワーケーションのようなライフスタイルでした。

地域を行き交う人の流れを創りたく、移住ソムリエ®︎を名乗り、地域を超えて人は繋がれることを実践したく、八千代町の地域おこし協力隊員になりました。

八千代町には駅がありません。電車も走っていません。
鉄道は、ものを運び人を運び、街を発展させてきました。百貨店に観光、不動産業。
鉄道会社さんの歴史は、にぎわい創りのお手本です!

八千代町のにぎわい創りがミッションの地域おこし協力隊員として、八千代町の外にやちよまち仮想鉄道の各駅を創り、八千代町とその地域(ひと、お店や企業)をつなげ、八千代町とその駅を行き交う人の流れ、地域を超えて楽しむ繋がりを創出するプロジェクトが、やちよまち仮想鉄道です。

八千代町大好き、やちよんKABOOと一緒に、八千代町を皆さんに知っていただけるよう各地に行き、やちよまち仮想鉄道の各駅でお買い物やお食事や温泉や体験を一緒に楽しみ、八千代町で皆さんをお迎えいたします。

元編集者で、ちよ子の夫で、専属運転手&専属調理人、人力AIちよダンナがまとめてくれた、やちよまち仮想鉄道⬇️

以下、役場に提出した企画案です。
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企画名
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やちよまち仮想鉄道プロジェクト

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概要
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…STANDIBARAKI(茨城県と茨城移住計画が主催する6ヶ月で事業計画を実践するプロジェクト)に出した「アートワゴン(仮)」を改めたものです。

地域おこし協力隊員として、八千代町のにぎわい創出プロジェクトを実行…八千代町の資源を活用して外部地域からの認知と来訪者を増やす商工と観光の企画…をしながら、
3年後、地域おこし協力隊卒業後も、個人事業として自立できることを目指した、3年かけて育てるプロジェクト構想のプロト版。


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目的
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八千代町外:
八千代町知らない、知ってるけど行ったことない人が遊びに来るキッカケとする。間口を広げ、現地に来ていただき、楽しんで頂くことで、次回お友達や仲間、家族を誘っての再訪につなげる。

オンライン:
現地に来れなくてもオンラインでお家から参加することで、認知を広げ、応援いただけるファンを増やし、同上の経験をご提供する。

周辺地域の同茨城県の皆さん:
趣旨に賛同いただける、共鳴いただける方、事業者さん(地域)と相互交流、相互企画で、互いの地域と資源活用を活発にさせる。

八千代町内:
なにか新しいことをする必要はなく。ご自身の事業を盛り上げることを大切に考えている、趣旨に賛同いただける方に、加盟いただく。加盟いただいた事業者さんを、しっかりPR広報していく。

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【やちよまち仮想鉄道プロジェクト】
つながり、関係性から、複数種まきして、伸びるものを重点的に育てる。
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1、某地域との交流

2、私のつながりで「来ていいよ」と言われている地域での交流

3、STANDIBARAKIのビジネスプランとして「八千代町ワーケーション」など実践、PRして、周辺地域の、境町、下館、笠間地域などと交流し、「使って良いよ」とおっしゃってくださったスペースで、やちよまち仮想鉄道としてイベント出店して進出していく。

4、3同様に、県の地域おこし協力隊間でもPRして、周辺地域の、下妻、筑西、真壁地域などと交流して、「使って良いよ」とおっしゃってくださったスペースで、やちよまち仮想鉄道としてイベント出店して進出していく。

5、これら活動を見て「面白い!自分もやりたい!」という方がいたら加盟してもらい駅を名乗っていただく。(やちよまち仮想鉄道の延線)

6、八千代町内では、八千代町では手に入らない、千葉県の銚子電鉄やいすみ鉄道のぬれ煎餅やまずい棒、い鉄揚げなどのお茶菓子や鉄道グッズの展示販売会や映画鑑賞会など企画開催する。ここに地域と企業を超えた鉄道会社の繋がりによる地域特産品商品開発なども入れていく。

7、八千代町の商工会?と連携して、観光と商工の案内所としての役割やPR機能も果たしたい。

8、眼で見るSNS配信は開始したので、耳で聞く音声配信も始めたい。

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費用や経費
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・3年間は八千代町のPRのためのにぎわい創出プロジェクトの経費としてイベント出店料やチラシ作成など使う。
・3年後自立するための料金プランや仕組みづくりはこれから煮詰めていく。
・早い段階で口座を作り運用信頼を重ね、事業ローンなど相談、補助金や助成金など調べて申請していく。
・八千代町で空き店舗や空き家を継承したいが難しい場合は間借りにとどめる。


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やちよまち仮想鉄道とは?
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八千代町には鉄道、駅がありません。
他にも「ない」ものはいっぱいあります。
マクドナルド、道の駅、ファミリーレストラン、百貨店、映画館、遊園地。
若者や子どもママが集まれるコミュニティの場所がないなど。
だけど、「ある」ものも、実は、口に出さないだけで、いっぱいあります。

鉄道は、人を運び、荷物を運び、夢を形にして地域を豊かに成長、発展、活性化させてきました。

電車だけでなく、百貨店や、観光事業や、不動産業と、にぎわい創出の分かりやすい成功事例が、鉄道事業です。
八千代町のにぎわい創出プロジェクトは、これら鉄道事業をお手本にして

1、八千代町の資源を最大活用し
2、駅を作る、レールを敷く、車両を購入するなどの新たな負荷負担は負わずに、
3、使って良いよと言われた、周辺地域の、今ある空き空間を活用して、
4、その日時だけ行われるお祭りのような一期一会のトラベルとショッピングとワークショップとグルメを楽しむアミューズメント体験として
5、仮想鉄道の駅が日時限定で出現出没する移動する観光名所となる
6、来た人だけが、体験自体が、八千代町の思い出と記憶に残り、八千代町のファンを増やす、にぎわい創出を泉のように演出していきます。
7、地域や自治体や政治や宗教や属性の縛りを超えて
8、地域おこし協力隊の企画から始まりますが、私1人で終わるのではなく、遠線した各地の駅で「やちよまち仮想鉄道」として「八千代町」の名称は未来の次世代に受け継がれていくことを目指します。

【2022/10/13時点の自分メモ】
★私の強み
・地域おこし協力隊で、にぎわい創出プロジェクトとして企画出来ること
・フットワークが軽いこと(専属運転手のおかげです)
・誰とでも気軽に話せること
・複数の地域の地域おこし協力隊の活動を見たり参加して、地域と本人と行政の話に触れてきた経験と教えていただいた学び
・移住ソムリエ®︎としての人の流れの視方

★地域の宝
・地域の歴史
・地域の文化
・地域の観光
・地域の特産品
・地域の人

★地域の課題
・ないからあるへ
・価値観の交流
・多様化の受入れ
・枠を超えるファン創り
・豊かな資質の継承

★コンセプト
「資源活用と未来への継承」
そこにある豊かさに気づくこと。
歴史と文化を知ること。
地域の宝は、人であること。
地域の資質を活かしあうことで、地域は共生し合い、与え合い、地域を超えて、人は行き交い、交流という道が創造され,資源は未来へと継承される。

やちよまち仮想鉄道とは、
★私の強み
を活用し
★★地域の宝
をつなぎ合わせ
★★★地域の課題
と向き合い、話し合い、行動に進めるまでを次世代の子どもたちにつないでいく「つながりの物語」であり、将来のかたりべによって、または言語や絵画や写真、音声などのデータで日本の未来に資源が継承されていくことを願い、日々実践している人の活動を駅や鉄道になぞらえた、まるで線路のような「つながりの物語」です。


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