見出し画像

利根町立歴史民俗資料館/スタンプラリー「資料館で茨城を知ろう」6箇所目


資料館で茨城を知ろうスタンプラリー6ヶ所目は、利根町立歴史民俗資料館です。
いつものように見所をお伺いしました。

・高瀬舟で栄えた町。江戸時代、銚子から太平洋…下利根川→中利根川(五霞、古河)と米などを江戸に運ぶ、利根川の水路として布川河岸(ふかわがし)から出ていた。

スタンプラリーは高瀬舟✨
県で一番大きなスタンプだそうです❗️

・八千年前の縄文時代のヴィーナス出土✨

・立木(たつぎ)にある、関東一古い水神様「こんごう神社(虫に交、虫に網)」が有名

・赤松宗旦義知(よしとも)の書いた「利根川図志」が有名

・柳田國男記念館
柳田國男は明治23年に移住し3年過ごした。利根町は第二の故郷。

・小川家の不思議の玉😳

【感想】
柳田國男の他、日本画家の小川芋銭(うせん)も、牛久に住んでいたが、利根町に三年いた。

柳田國男は、小川家の蔵で「利根川図志」を読み勉強し、小川家の不思議の玉を見て、民俗学者を志したそうです。
この不思議の玉の実物が飾ってある✨

そして「利根川図志」ですが、「ねねこ」という河童がいると書いてあり、体はスッポンで頭が人間。元締めとして女だてらに暴れ回っていたが(女なのかっ⁉︎)、ある時をさかいにすっぱり足を洗ったと書いてあるそうで!ねねこのその後が気になる!

この「ねねこ」を超えたのが「地固め唄」
なにせ水害の多い地域。
皆で土を固める作業をしてきたそうです。
その時に皆で歌って力を合わせて作業したという「地固め唄」が平成30年に文化財に指定されたそうです。

「残念ながら私は歌えませんけど」と職員さん。
歌詞だけでも見たかったなあ〜。
でもこの歌、もしかしたら、逆に今、ラップとか聴き慣れている若者に響くかも…???

地固めの唄。気になる〜✨

写真を撮るのに、パンフレットやキャラクターのとねりんグッズなどお貸りしまして、お忙しいところ、お世話になりました。地域の方が作られた、とねりんも「何でしょね?」とお顔を見せてくださいました✨

とねりん、可愛いなぁ。
職員さんが付けてたバッチとピンバッチを撮らせていただきました。利根町の職員さんといつも一緒で、いいねえ♪

利根町立歴史民俗資料館さん、ありがとうございました😊

7箇所目 境町⬇️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?